全熱交換式の第1種換気システム

全熱交換式の第1種換気システム

福岡工務店は、換気性能にこだわり空気が綺麗な家づくりをおこなっています。その理由は、人が生涯で摂取する物質の半分以上を室内空気が占めるからです。

福岡県の外気は飛来するPM2.5や黄砂に花粉などの汚染物質が含まれており、住宅の内気は化学物質が発散されていることも少なくありません。

福岡工務店では、全熱交換式の第1種換気と化学物質を低減するFFCで、健康の維持に貢献できる換気性能の家をご提供しています。

 

 

 

換気方式は1種・2種・3種に分類

全熱交換式の第1種換気システム

換気方式は、第1種換気・第2種換気・第3種換気の3種類あります。分類方法は、給気と排気のそれぞれで「自然」と「機械」をどのように組み合わせるかの違いです。

福岡工務店が標準にしているのは全熱交換式の第1種換気システムです。第1種換気は給気も排気も「機械」でコントロールするのが特徴で、24時間換気を確実に実行することができます。

詳しくは「換気方式は1種・2種・3種に分類」のページをご覧ください。

 

 

全熱交換式の第1種換気を標準

全熱交換式の第1種換気システム

全熱交換式の第1種換気システムは、換気の際に夏は冷房の冷気を逃さず、冬は暖房の熱気を逃しません。そのため、年間を通して心地いい温湿度の空気が循環します。

福岡工務店では、業界トップクラスの熱交換率90%、湿度交換率67%の換気性能を標準にしています。換気の際の温度変化を小さくし、快適と省エネに加えて健康維持にも貢献します。

詳しくは「全熱交換式の第1種換気を標準」のページをご覧ください。

 

 

効率的な換気に必要な気密性能

全熱交換式の第1種換気システム

第1種換気は、家の隙間の量に関係なく必要な換気量を確保できます。しかし、隙間からの空気の出入りで外気の影響を受けると全熱交換式の特徴を活かせません。

全熱交換式の特徴を活かすには、隙間から侵入する熱交換されない空気を減らすことが重要となります。福岡工務店の平均C値「0.08」は、住宅にほとんど隙間がないことを示しています。

詳しくは「効率的な換気に必要な気密性能」のページをご覧ください。

 

 

汚染物質の侵入を防ぐフィルター

全熱交換式の第1種換気システム

換気システム本体には、外気に含まれる黄砂や花粉などの侵入を防ぐ「外気清浄フィルター」があり、花粉症でお悩みの方にも安心の爽やかで綺麗な空気を供給します。

福岡工務店では、九州北部という立地条件と環境問題に配慮し、黄砂や花粉より微小粒子物質のPM2.5の侵入を防ぐ、ワンランク上の「微粒子用フィルター」を標準で搭載しています。

詳しくは「全熱交換式の第1種換気を標準」のページをご覧ください。

 

 

シックハウス症候群などの対策

全熱交換式の第1種換気システム

シックハウス症候群や化学物質過敏症は、空気中の化学物質を吸い込んだ人体に蓄積されて起きると言われています。発症すると日常生活にさまざまな困難を抱えます。

そのような被害を予防するために義務付けられているのが24時間換気です。福岡工務店では、第1種換気で必要な換気量を確保し、化学物質を滞留させずシックハウス症候群などを防ぎます。

詳しくは「シックハウス症候群と化学物質過敏症」のページをご覧ください。

 

 

FFC処理建材で空気が綺麗な家

全熱交換式の第1種換気システム

ガイドラインは設けられているものの、建材の化学物質を測定する義務はありません。そのため、もし化学物質過敏症を発症してしまうと日常生活に支障をきたします。

福岡工務店では、特殊なミネラル水のミストで満たされた空間で建材を処理するFFCで、建材に含まれる化学物質を事前に分解・除去することで化学物質過敏症などを予防しています。

詳しくは「FFC処理建材で空気が綺麗な家」のページをご覧ください。