福岡工務店は最新技術も取り入れる顧客満足度をすごく考える会社だと思います。
森藤様ファミリー
家を建てようと思ったきっかけを教えてください。
ご主人：結婚した当初から将来的に私の実家に戻るという話はしていました。娘が小学生になるタイミングも考えて二人で話して家を建てることにしました。
奥さま：4年前に一人目の子が生まれた頃に気軽な気持ちで住宅展示場に行きました。その頃から家のことは考え始めましたね。
福岡工務店のことをどのように知りましたか？
奥さま：福岡工務店を知ったのもその頃です。同じ時期に他社で家を建てていた友達が福岡工務店に資料請求をしていたそうで、「福岡工務店よさそうよ」って教えてくれたんです。その友達の家で資料を見せてもらってホームページを確認したという感じです。
他に比較検討をされた建築会社はありますか？
ご主人：実際に見に行ったのは「福岡工務店」「一条工務店」「住友林業」の3社だけでした。
奥さま：資料を取り寄せて、資料だけ目を通した会社は他に5社くらいはありました。
福岡工務店を選んで頂いた理由を教えてください。
ご主人：福岡工務店が一番親身になって家づくりを考えてくれると感じたんです。住友林業では、仕事だから当たり前なんですけど、「仕事としてやっている」「成績を上げたい」みたいな思いが見え隠れする感じがありました。「早く決めてください」という圧が強かったのもありますね。
奥さま：私達が実際に家を建てて住み始めるのが遅いというのを知ったら、全然連絡がこなくなる会社もありました。でも、営業の池田さんは私達の事情も汲みながら、「今知っておくべきことはこういうところです」という感じでガンガンくることもなく親身に対応してくれました。
ご主人： 私達のペースで進めてくれました。
奥さま：だからすごく信頼できました。ペースを合わせてくれたので、家づくりを急いでいない私達は夏と冬にモデルハウスの宿泊体験ができて、真冬と真夏の両方の過ごしやすさを体験できたのもとても大きかったです。
ご主人：一条工務店は自由が感じられませんでした。あそこは住宅設備などのメーカーが全部一条なんです。福岡工務店だったらそこも選べますよね。一条工務店としては「全部一条」というのが売りのようですが、一条工務店側のメリットがこちらにとってはデメリットに感じたんです。
奥さま：それから、福岡工務店の家は誰が建ててくれたのか顔が見えるから、ずっと記憶に残るというのも魅力に感じました。
これまでの家で不満だったことはありますか？
ご主人：前の家は寒いんです。この家は暖かいので快適さという部分は確実に解消できると思います。
奥さま：エアコンをつけていない部屋に入った時の温度差をすごく感じますね。それから、結露が毎日すごくてカーテンまでカビが生えることも。だから、結露がすごく嫌でした。新築のアパートなのにこれかっていう感じでしたね。
家づくりの過程で悩みや不安はありましたか？
ご主人：家が建つまで自分の中でイメージが3Dにならなかったということですかね。初めて地縄を見た時に「狭い」と思ったんですよ。でも、実際に建ってみたら全然狭くない （笑）
奥さま：正直「ここに住めるのかな？」って思ったくらい（笑）
ご主人：それは不安でしたね。でも、家が完成してみたら全く問題ありませんでした。悩んだことで言うと、自由設計のよさでもあると思うんですけど選択するものが多いことですね。
奥さま：巾木の色まで選ばなければいけないので、楽しくもありつつたくさん悩みました。
ご主人：色選びも難しいですね。サンプルの大きさでしかわからないから。
奥さま：でも、インテリアコーディネーターの原田さんと一緒にショールームに行った際に、巾木の色を選ぶ時には床材を何色も持ってきてくださったり、カーテンを選ぶ時には壁紙やクロスを持ってきてくださったりしたのですごく選びやすかったです。
福岡工務店の対応で残念だったところを教えてください。
ご主人：図面が途中で変わった時に、書面上で反映されていなかったことがあって不安に感じたことはありました。
奥さま：反映されている書類とされていない書類があって、どちらが正しいのかなって。
ご主人：設計の日付が更新されているとわかりやすかったと思います。
奥さま：あとは、強いて言うならですけど、質問したことへの返信が遅いこともありました。もちろん、緊急性が高いと判断されたら早かったんですけどね。トータルで考えたら残念なことはないですね。
福岡工務店の対応で良かったところを教えてください。
ご主人：さっきも言いましたが、営業の池田さんがこちらのペースで進めてくれたこと。それから、質問をしたらその場で解決というレスポンスの早さがとても助かりました。
奥さま：初めてお会いした時、池田さんはまだ新入社員だったので会うまでは不安がありました。でも、会ったらその不安はなくなりました。調べないとわからないことを適当に誤魔化すこともなかったので、新入社員とは思えませんでした。
ご主人：設計の朴さんにも、その場で解決してもらうことがたくさんありました。図面の相談をした際に「こうするといいですよ」とすぐ答えてくれました。それから、要望を全て上手く取り入れてもらいましたね。
奥さま：素人では気づかない「扉をこっちに開くとぶつかる」とか、細かな部分も全て言ってもらいました。私達が思いついたことをそのまま採用するのではなく、しないほうがいいことはわかりやすく教えてもらって納得できました。それに、子どもにもすごく優しく接してくださって設計が朴さんでよかったです。
ご主人：建築の後半では、インテリアコーディネーターの原田さんが頼りになりました。打ち合わせの回数も多いからですね。
奥さま：迷ったら「原田さん、どう思いますか？」って（笑）一緒にたくさんのショールームを見に行って、私達の好みを理解して提案してくれました。自分達だけではこの家は完成していないと思います。原田さんのアドバイスがあったからこそ、バランスがとれた家になりました。本当に原田さんがいてよかったです。
ご主人：現場監督の古藤さんには、任せっきりになってしまったかなと思うところもあるのですが、全て順調に進めてくれました。
奥さま：連絡を取り合う中で「家がほぼ完成しました」って言われた時に、大工さんと話せていなかったし、家も見に行けてなかったので「見に行けばよかったです」って伝えたんです。そうしたら次の瞬間、「見に来ませんか？」って提案してくれて、見る機会を作ってもらえました。すごく嬉しくてずっと忘れません（笑）
ご主人：職人さんとはあまり会えませんでしたが、電気工事の松尾さんは福岡工務店で家を建てているので、自身の経験を基にアドバイスしてくれました。職人さんが自身の経験で話してくれたことは一番参考になりましたね。
奥さま：住んでからの経験がその場で聞けたので。
ご主人：ほかの職人さんも福岡工務店で建てたらいいと思います（笑）
これから家づくりされる方にアドバイスをお願いします。
ご主人：私のこの家のテーマは災害に強いということなんです。耐震等級3で省令準耐火、それに太陽光とエネファームのダブル発電ができます。だから、何が起こっても避難所に行かなくていいなと思っているんです。
金銭面で言うと、この間、火災保険に入ったんですけど10年間で10万円くらいでした。安いですよね。梁見せなどにこだわらないのであれば省令準耐火にしたほうがいいと思います。初期費用はかかっても元は取れると思うので。
奥さま：家づくりを急いでいなければ、宿泊体験や完成見学会にできる限りたくさん行くことをお勧めします。福岡工務店の完成見学会で見て取り入れたものがたくさんあるので、知れば知るほど参考になりますよ。
ご主人：それから、「工務店」という響きだけで最新技術がないのではないかと思いがちですが、福岡工務店はVRでイメージを確認できたり時代に合わせてアップデートされている。というかデジタルに強いですよね。
奥さま：意外にね（笑）大手だったらしてそうだなっていうことに対応している。
ご主人：ちゃんと勉強しているというか、新しいものが出てきたらしっかり取り入れている。正直、こんなこともできるんだとビックリしました。他の工務店では対応できていないところもあるんじゃないかな？
奥さま：あとはホームページに載せてくれる現場リポートもありがたかったです。
ご主人：自分で写真を撮るのって難しいからですね。
奥さま：家づくりを通して顧客満足度をすごく考えた会社だなというのを感じました。
