毎月8万円近い家賃を払うなら家を建てたほうがいいと思いました。

原様ファミリー

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家を建てようと思ったきっかけを教えてください。

ご主人:もともとのきっかけは、母との同居を考えたことですね。母が福岡に来て一緒に住む可能性もあったので、それで考え始めました。最終的に、母が福岡に来ることはなくなったんですが、ここまで色々調べて考えたことだし、それなら自分たちの住む家を建ててみようかなと思ったんです。それがたしか2年前くらいだったと思います。それまで住んでいたのは、賃貸住宅で家賃も毎月8万円近く払っていたので、家賃をこれからも払い続けるくらいなら、住宅ローンを払って資産として残る家を建てた方がいいんじゃないかなと思っていたんです。あとは、母がずっと借家に住んでいるんですけど、その母から「自分たちの家を持った方がいいよ」とアドバイスされたことも大きかったです。聞いたら、やっぱり自分の家を持って、自由に色々やりたかったみたいです。

奥さま:だからお母さんの夢を息子が叶えたという意味で、きっと喜んでもらっていると思います(笑)

 

 

福岡工務店のことをどのように知りましたか?

ご主人:インターネットであちこち探して見つけました。やっぱり大手のハウスメーカーさんは広告費などにお金をかけている分、ムダに高かったりすることもありますから、地元の工務店さんにお願いしたいなというのは最初から考えていたんです。探すときは、インターネット上の口コミや評判も重視しましたね。

 

 

他に比較検討をされた建築会社はありますか?

奥さま:田辺木材さんと吉源工務店さんは検討してみました。

ご主人:インターネットで見たADOという会社はおもしろかったですね。建てている最中の画像がリアルタイムにインターネットで見られるようになっていました。原価なんかも全部載せてあったので、そういう透明感のある会社というのも良かったです。

 

 

福岡工務店を選んで頂いた理由を教えてください。

ご主人:まず、「人」が1番でしたね。初めにコンシェルジュである池田さんにお会いしたとき、自分たちがつくっている商品に自信を持って売っていることがよくわかりました。それで、信頼が持てるなと思ったんです。あとは、社長さんに会わせていただけたことも大きかったです。そのおかげで、信頼がさらに増しました(笑)

 

 

これまでの家で不満だったことはありますか?

奥さま:今までの家は、夏は暑くて、冬は寒い最悪の家でした(笑)

ご主人:とくに冬場は、暖房をつけていても寒かったんですよ。だから相当ヤバいなと思いました(笑)

奥さま:結露もひどかったです。冬の結露もそうですが、梅雨の時期にも結露していました。去年なんてもう凄くて、いつもジメジメしていたのがとっても嫌でした。

 

 

家づくりの過程で悩みや不安はありましたか?

ご主人:決めなければいけないことが多いので、全体の家のイメージやコンセプトをきちんと持っていなかった私たちには悩むことが多かったです。壁紙一つ取ってもみてもなかなか決められず、時間がかかりましたね。

奥さま:逆に私は、福岡工務店さんにお任せというスタンスだったので、特に悩むこともありませんでした(笑)夫は、壁紙選びには時間をかけていましたけど、私はもう安心して頼りきっていました。

ご主人:他には、土地選びには悩みましたね。最終的に決断することができたのは、バスなどの交通の便がよかったということもありますが、何より福岡工務店さんの紹介なら安心できると思ったことが大きかったです。変な不動産屋さんに教えてもらうよりもずっと安心だと思いました。

 

 

福岡工務店の対応で残念だったところを教えてください。

ご主人:福岡工務店さんがってわけじゃないんですけど、僕が気になったのは、トクラスさんが出してくれた水回りの見積書の数字が違っていたことですね。TOTOさんと比較する時に比較できないことがありました。お金のことは大切なので、福岡工務店さんでもきちんと確認をしてもらえたら良かったと思います。

 

 

福岡工務店の対応で良かったところを教えてください。

ご主人:そうですね。コンシェルジュの池田さんは、細やかな対応が本当にすごいと思います。とてもお忙しいはずなのに、そういうことを感じさせないというのが、またすごいと思います。

奥さま:ちゃんと寝ているのかなと心配になりましたよね(笑)

ご主人:書類関係とかも、大勢のお客様を担当される中で、きれいに間違いなくやっていただきました。私も接客の仕事をやっているのですが、一人一人のお客様の好みや特徴をすべて把握するのはなかなか難しいことです。私の仕事は、そんなに金額も大きくないので、お客様の要望といってもそんなにないんですが、それでも覚えておくことは大変なのに、池田さんは家という大きなものを扱っているので、もっと大変だと思うんです。それなのにきちんと対応できているので本当にすごいなと思います。設計の朴さんとは、一緒に家づくりをしている感じがすごく持てて、この人に設計してもらって良かったというのは、私の中にありますね。土地を担当してくださった高橋さんは説明がすごくわかりやすかったので、まったく不安なく土地の契約することができました。土地で1千万円、2千万円飛んでいくと考えたらどうしても不安になるのが普通だと思いますが、高橋さんのおかげで安心して買えたのはありがたかったですね。現場監督の古藤さんは、何でもおたずねしやすい雰囲気がよかったです。初め、お忙しいだろうから連絡してもいいものかどうかと迷っていたんですが、フレンドリーに対応してもらえたので嬉しかったですよ。棟梁の渡邉さんは「ザ・職人」という感じがカッコよかったですね(笑)でも、こちらから何か聞くと、いつもさっと手をとめてお話ししてくださいました。職人さんって接客が仕事ではないのに、丁寧に答えてくださる姿勢がすばらしいと思いました。

奥さま:コーディネーターの坂本さんは色彩のセンスが抜群で、カーテン選びにしても壁紙選びにしても、いつも的確なアドバイスをいただきました。「全体がこういう雰囲気なら、この色がいいんじゃないでしょうか?」というふうに具体的に教えてもらえたことがよかったと思います(笑)

 

 

これから家づくりされる方にアドバイスをお願いします。

奥さま:わからないことがあったら、何でも工務店さんに聞くといいですよ。私は、ほとんど何もわかりませんでしたけど(笑)

ご主人:自分達の場合は、最初に基準としたのが福岡工務店だったんですが、比較対象があることで、建築会社を選ぶ時に役立ちました。たくさんの家を見に行くことは、もちろんいいと思うんですけど、ただ漠然と見て回るのではなく、前もって自分たちの建てたい家をイメージしたり、比較するところを決めて見に行く方がいいと思います。そうすれば、この建築会社が自分たちに合っているのかどうかが自然と見えてくると思います。