いつも懐が深い対応をしてくれて、急かされることもありませんでした。
井上様ファミリー
家を建てようと思ったきっかけを教えてください。
ご主人:2人目の子どもができたことがきっかけでした(笑)
奥さま:家族が1人増えて部屋が足りなくなり、手狭になってきたんです。そうなると、もっと広い家に引っ越そうという話になりますよね。でも、それだと家賃が上がってしまいます。それなら家を建ててローンを払う方が月々の出費を抑えられて、長い目で見て得という話でまとまったんです。
ご主人:ローンを組むには丁度いい年齢でしたし、親譲りの土地があったのも大きかったですね(笑)
福岡工務店のことをどのように知りましたか?
奥さま:インターネットで検索して見つけました。そしたらホームページに「施工技術日本一」と書いてあるし、これは怪しいと思ったんです(笑)だって、どこもみんな1位とか言うでしょう?これは何かあるぞと思って、そこから第三者検査機関のホームページを見たりして、かなり調べました。
ご主人:正直申し訳ないんですけど、私は福岡工務店さんにあまり興味ありませんでした。大手のハウスメーカーとで建てようと思っていたので。
奥さま:一条工務店さんで話が進んでいたんです。そしたら急に担当の営業さんが変わってしまって、そこでポキリと心が折れてしまいました。その後、私が福岡工務店さんに予約もせずに直接話を聞きにいって、住宅コンシェルジュの池田さんに色々と相談をさせてもらいました。それから毎月「工務店だより」を送ってくださるようになったんですよね。
ご主人:私にとって、あの工務店だよりの存在は大きかったです。特に福岡工務店さんの悪いところが書かれてあったのは驚きました。
奥さま:最初、福岡工務店さんに行く気なんて全くなかったんです。でも、工務店だよりを読むようになって、一度夫婦そろってお邪魔してみようかなとなりました。
他に比較検討をされた建築会社はありますか?
奥さま:一条工務店さんの他には昭和建設さんにも行きました。
ご主人:あの時は、特典やプレゼントはたくさんもらいましたね(笑)それ以降も4社ぐらい見に行きましたよ。
奥さま:でもその中で、真剣に話を聞いたのは一条工務店の1社です。
ご主人:建て替えるなら一条工務店、リフォームするなら別のところかなという感じでした。
福岡工務店を選んで頂いた理由を教えてください。
ご主人:営業さんの対応です。懐が深くて、決してこちらを急かさないところが気に入りました。急かされると、僕はもう嫌いになってしまうんです(笑)要望や相談についても、丁寧に親密に回答してもらいました。
奥さま:他社の営業さんはトントンと話が進み、すぐ決まりそうなお客さんには飛びつくけど、私たちみたいに、すぐ契約しなさそうな客には見向きもしないというのが多かったんですよ。でも、福岡工務店さんは全然タイプが違いましたね。
ご主人:書類にしても、他社は「この書類を持ってきてください。」「そろえておいてください。」だったんですが、福岡工務店さんの場合は「調べておきますよ。」「そろえておきますね。」だったのですごく助かりました。役所は土日休みなので、自分で行こうと思ったら大変ですからね。
奥さま:あとは、ローンを組む銀行を自分たちで選べるのもよかったです。他社では銀行を指定されるのが普通ですからね。それと、ホームページに大工さんの紹介コーナーがあるのもよかったです。私なんてプロフィールを全部読んでしまいましたからね(笑)「どの大工さんが建ててくれるのかな?」と楽しみにしていました。だって、すごくないですか?自分たちの家を誰が建ててくれたのか知ってるのって。
これまでの家で不満だったことはありますか?
奥さま:狭くて家族みんなで寝られる部屋がなかったことです。仕方がないので分かれて寝ていました。私はリビングのソファーベッドで赤ちゃんと寝ていました。
ご主人:夫婦二人のときはよかったんですけど、3人の子どもに恵まれたらまた状況は変わってきますよね。
奥さま:それに、アパートの2階に住んでいたので、子どもたちに「夜9時を過ぎたらそうっと歩きなさい。」と言ったりして、気を遣って生活していました。
家づくりの過程で悩みや不安はありましたか?
奥さま:たくさんあったような気もするんですけど、今はもう忘れています(笑)
ご主人:不安に思うことがあればそのたびに連絡して、いつもすぐに返事をもらって確認できていましたから、不安は特にありませんでした。模型をつくってもらえたのも、完成した家をイメージしやすくてよかったですね。
福岡工務店の対応で残念だったところを教えてください。
ご主人:見ていて感じたのは、営業さんの人員が不足しているんじゃないかなということです。実態は分からないですけど、一人一人が抱えている案件の数が、オーバー気味のように感じました。
奥さま:私が気になったのは、建築中の家の管理ですセキュリティ面です。誰もいないのに電気が点けっぱなしということがあったりりましたし、家の中に業者さんがつけた足跡が残っていたりついていたこともありましたしました。問題は、誰がやったのかわからないということです。足跡にしても、業者さんのしたことなのか、それとも鍵を閉め忘れて泥棒がつけた足跡なのかわからないわけですよね。そのあたりの管理はもう少しきちっとすべきだと思いました。
ご主人:完璧な状態で引き渡しをしてくれているので、途中経過の部分においても、より安心感を与えてもらえたらサービス向上につながると思いました。その点も、スタッフさんが増えることで改善されていくことを期待します。
福岡工務店の対応で良かったところを教えてください。
奥さま:私は、インテリアコーディネーターの尾田さんがよかったです。私が持っていたインテリアコーディネーターさんのイメージは、お客さんに客観的で専門的なアドバイスはするんですけど、基本的にお客さんがチョイスしたものには、あまり口出ししないというイメージでした。でも、尾田さんは結構ご自身の好みも交えてアドバイスしてくれて、それが凄い私には合っていて、とても助かりました。お客さんの意見ばかり尊重するコーディネーターだと、ちぐはぐな感じになったりしますもんね。
ご主人:僕は、設計の石田さんの対応に感謝してます。そもそも古家を壊すか残すかから始まった長い話だった上に、調整区域問題を役所に掛け合ってくれて、無事に乗り切ってもらえたことは本当にありがたかったと思っています。
奥さま:私は、丸川大工が好きでした(笑)毎日と言っていいくらい邪魔しに行っていたんですけど、話しかけたらいつも手をとめてこたえてくれるのが嬉しかったです。大工さんは無口な人の方が多いイメージで、初めはどっちのタイプかわからないので様子を見ていました。でも、ホームページのプロフィールを読んだら大丈夫そうでしたので(笑)
ご主人:他には、福岡工務店さんの事務所の雰囲気も良かったです。
奥さま:子ども達がすごく事務所に行きたがるんですよ。まだ4歳にもかかわらず、福岡工務店のことをすぐ覚えて、「福岡工務店、今日行くと?」って言っていました。子ども達にとってみれば、遊びに行くところだったようで、いつも事務所での打ち合わせに進んで行きたがっていました(笑)それはとても助かりましたね。
これから家づくりされる方にアドバイスをお願いします。
奥さま:図面、写真、映像、いろいろな資料がありますが、やっぱり実物を見るのが一番です。壁や床の色合いも写真と実物では違いますし、手ざわり、質感なんかは写真ではわかりません。見学会などでたくさんお家をごらんになるのがいいと思います。
ご主人:僕が思うのは、福岡工務店さんからのアドバイスを結果的に受け入れるにしても、自分でもできる限り調べる方がいいということです。銀行関係や法律のことなどを含めてですね。それは、福岡工務店さんを信用しないとかいう話ではないんです。
奥さま:提案してもらった選択肢以外についても検討しておいた方が、後々、悔やむこともなく気持ちもスッキリすると思います。