夏は涼しく冬は暖かい。エアコンがない部屋でも温度差がなく快適に過ごせています。

上野さんファミリー

夏は涼しく冬は暖かい。エアコンがない部屋でも温度差がなく快適に過ごせています。

 

新居で生活を始められて3年5か月が経ちました。気に入っているポイントはどこですか?

ご主人:子どもたちが室内で伸び伸びと遊べているし、家が広く感じられることですね。それから壁を極力減らしたので、子どもが何をしているのかがわかって安心できます。

奥さま:私は、キッチンからの見通しが良くて、料理をしながらでも子どもの様子を見られることですね。2人の子どもは、1人目は以前のアパートで、2人目はここで暮らし始めてから生まれたのですが、やっぱり全然違います。アパートは狭かったので、子どもが2人いると遊べるところもなかったと思うんです。この家は広いし、アパートと違って走り回っても怒らなくていいですからね。

ご主人:性能面で言えば、夏は涼しく冬は暖かい。とても過ごしやすいです。

奥さま:部屋ごとの気温差が少ないので過ごしやすいんだと思います。実家に行くと、「エアコンの効いたリビングはいいけど、廊下に出るとめっちゃ寒い」みたいなことがありますよね?この家は、エアコンがない部屋でも温度差がないんです。あとは、凄く静かで、外の音があまり聞こえないのもいいですね。

ご主人:それから、この辺りは小さなお子さんが多いんですが、家のすぐそばで遊んでいても全然気にならないことですかね。

 

前の家と比較して光熱費はいかがですか?

ご主人:前のアパートでは2人で暮らしていて、この家では子どもがいるから比較しづらいかもしれません(笑)。

奥さま:家族が増えているから普通に比べるとどうしても高くはなっていますね。でも、夏にクーラーをつけっぱなしにしていても光熱費は1万円もいきません。オール電化でこれだったら、かなり安いと思います。

ご主人:前の家では電気とガスを払っていたから、倍はかかっていますね。

奥さま:急激に電気代が上がった去年の冬は電気代が高くなりましたが、それでも2万円くらいでした。それから、子どもが生まれたので12月に大川市の実家に帰って、子どものために暖房を付けっぱなしにしていたら、実家の1か月の光熱費が6万円くらいになったんです。比較して考えると、かなり安いですよね。

ご主人:子どもがいると風邪とか体調面を気にするので、なるべく室温は一定にしたいですからね。

奥さま:だから、どこの家庭もお子さんが生まれると、普通は電気代がグッと上がっちゃうと思います。

 

この家で暮らしてから、変わったと感じることはありますか?

夏は涼しく冬は暖かい。エアコンがない部屋でも温度差がなく快適に過ごせています。

ご主人:目覚めが良くなって、スッと起きられるようになった気がします。

奥さま:室温の差がないからですかね。

スタッフ:今は12月上旬ですが、エアコン以外の暖房機器は使われていますか?

奥さま:もっと寒くなったらコタツを出すかもしれません。でも今はまだ必要ありませんね。

ご主人:去年は12月には出していた気がしますけど、今年は今のところ大丈夫ですね。

奥さま:それから、ここでは結露やカビが全然ないのが良いですね。アパートでは、すごい湿気でジメジメしていたんです。洗濯物を部屋干しすると、窓に結露やカビがすごかった。それがないのは、有難いです。むしろ乾燥気味なくらいで、冬場に暖房を付けっぱなしだと相当乾燥します。そのぶん洗濯物は乾きやすいので、ほとんど部屋干しで、外にはあまり干しません。

周りからの評判はいかがですか?

奥さま:ここに来た人からは「静かだね」って言われます。あとは、「扉に重厚感があるね」って。

ご主人:ほかには「夏場、2階に上がると普通はもわっとするのに、それがない」って。実は姉がローコスト住宅を新築したんですけど、「2階へ上がるともわっとする」って言っていたんです。やはり快適性は違うんだなと思いましたね。

アフターメンテナンスはいかがですか?

ご主人:対応が早くていいですね。ここで暮らし始めてから1年くらい経った頃「24時間換気システムの調子が悪いかな?」と思って相談したことがあります。そうしたらすぐにアフターメンテナンス担当の木村さんが来てくれて、点検をしてメーカーに問い合わせて、すぐ交換してくれました。

奥さま:1年定期点検も想像以上に丁寧に見てくれていると感じました。配管の中とかも見て、排水溝に流したものが流れきるまでどれくらいかかるか測って「油などを流したら何秒くらいかかりますよ」とか、掃除のアドバイスなどもあって有難かったです。

改めて、これから家を建てる方にアドバイスをお願いします。

夏は涼しく冬は暖かい。エアコンがない部屋でも温度差がなく快適に過ごせています。

ご主人:細かい部分ですが、コンセントの位置をもっと考えておけば良かったなと思います。

奥さま:私は、そこはあまり気にならないんですけどね。

ご主人:子どもの髪を乾かすときに動き回るので、コンセントが中心にあったら良かったなとか、もっと多くしておけば良かったなと感じます。

奥さま:子どもが動き回るから、ドライヤーを持ってあっちこっちで乾かしていたからですね。家づくりの中でコンセントとか電気の位置まで決めますが、正直そこまで想像できなかったので「その辺でいいと思います」くらいで決めちゃっていました。

ご主人:それから、子どもが小さいうちは、子どもが触れないような高い位置にコンセントがあると便利だと思います。

奥さま:高い位置にはWi-Fi用が1つあって、それが便利だなと感じます。だから、もう1つくらい身近にあっても良かったかもしれません。

ご主人:あとは駐車場の配置ですかね。玄関ドアが外構と干渉しないように、もっと余裕を持たせるべきだったなと感じています。

奥さま:あと、収納は多ければ多いほどいいと思います。我が家は階段下収納をつくったり、クローゼットを目一杯上まで上げてもらったり「こんなにいるかな?」ってくらいたくさんつくってもらいました。

ご主人:それでもどんどん物が増えていくのでオモチャは入らなくなってきた(笑)。最後に、福岡工務店の宿泊体験施設(薬院モデルハウス)にぜひ泊まってみた方がいいと思います。「電車がすぐ横を通っているのに、こんなに聞こえないんだ!」っていう驚きとか、気密性の大切さもわかりました。

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