夏は涼しく冬は暖かいを実感。エアコンつけっぱなしで光熱費が約4割も安くなりました。
原様ファミリー
新居で生活を始められて1年2カ月が経過しました。一番気にいっているポイントはどこですか?
奥さま:実際に暮らして「冬は暖かく、夏は涼しい」っていうのを実感できて、一番気にいっています。前の家は「夏は暑くて、冬は寒い」状態がすごく嫌だったんです。冬場は暖房をつけても、上着を2枚くらい重ねて着ているような状況でした。足先がキンキンに冷えていましたね。
ご主人:寝るときには、毛布を何枚か重ねる様な感じだったんです。
奥さま:私は元々冷え性なんですが、家の影響でさらに冷えを感じていました。でも、ここでは足元もそこまで冷えないのでスリッパを履かなくても大丈夫です。主人は裸足で生活していますよ(笑)
ご主人:普通に裸足です(笑)前の家では床が冷たかったので裸足で歩くのがキツかった。だから、フローリングって冷たいものなんだなって思っていました。こちらに住んでからは、足元が寒いと感じることが全然ないので、裸足で良いかなって。床暖房を検討されるご家庭もあるようですが、今のところ必要だとは感じませんね。
奥さま:冬でも暖かくて、家の中は半袖でも良いかなって思うくらいですよ。
ご主人:夏場はテレビで「暑い夏」って言われているのをよく見ますよね?でも、コロナウイルスの影響で仕事以外は家から出ないことが多くて、あまり暑さを感じないんです。接客業をやっているので、お客様から「今日も暑いわよね」って言われたりするんですが、実はちょっと感覚が合わなくて、本気で「そうですね」って言えなかったりします。お客様と気温の話があまり共有できないのは福岡工務店の家のデメリットかもしれませんね(笑)
前の家と比較して光熱費は変わりましたか?
奥さま:営業の池田さんにオススメされた通りにエアコンをつけっぱなしにしているのですが、太陽光発電システムの発電量が電気の使用量を上回っているので、光熱費はプラスになっています。以前の家と比べると、感覚的には、3~4倍くらいは電気を使っているのですが、光熱費は約4割くらい削減できていますね。
ご主人:前の家では、共働きというのもあって、あまり家の電気を使っていなかったんです。エアコンは家に帰って寒かったり、暑くて我慢できなければつけるというくらいで。節電といったら変ですけど、抑えられるところは抑えるという生活でした。ガスについては、妻の出張が多かったのでお風呂はシャワーだけにしていたんですけど、それでも結構な金額になっていました。今は毎日お湯をためて、シャワーも使っているのに金額はかなり抑えられています。
職場のパートさんからは「エアコンつけっぱなしなの?電気代やばくない?」って言われます。「光熱費が安くなった」って話をしても信じてもらえないんです(笑)
◆光熱費が安くなる理由は「快適で省エネ!居心地の良い快適な家「高性能住宅」とは?」ページをご覧ください。
他に気に入っているところはありますか?
ご主人:僕が気に入っているのは静かさですね。すぐそばを都市高が通っているんですが、ほとんど音は聞こえません。時々、走り屋の方が走っていると聞こえますけど、他は外に出ないと気が付かないくらいです。前の家では、結構外の話し声が聞こえてきて、特に夜中は「なんだろう?」って気になっていたんですけど。ここに来てからはそういったことは無いので、睡眠を邪魔されないのは本当にありがたい。今もすぐそこの広場で子どもが遊んでいますが、全然気にならない。
奥さま:耳を澄ましたら聞こえるかなという感じ。
ご主人:雨も、ゲリラ豪雨や雷はわかるけど、それ以外は家を出るまで気が付きません。
◆遮音性や防音性が良い理由は「快適で省エネ!居心地の良い快適な家「高性能住宅」とは?」ページをご覧ください。
この家に住んでから、何か変わったと感じる事はありますか?
奥さま:そういえば、ここでは結露していないね。
ご主人:前の家では、毎朝結露しているような状態だった。冬とか特にひどかったよね。窓の内側に雨が降ったのかっていうレベルで(笑)あと、風邪をひかなくなったかもしれない。病院に行ったり、「薬を買ってきて」ってお願いすることもなくなったし。前の家では温度差が激しかったせいか、風邪っぽい症状が出ることが多かった。結露はするのに、乾燥がひどくて夜中に起きる様な事もありましたね。
奥さま:「喉が痛い」って言いながら起きたりしてたよね。
ご主人:前の家は大手が作ったアパートだったので、安心して入居したんですけど、思っていたよりも住みづらかったですね。築6・7年くらいの新しめの物件だったので、余計にビックリしました。
実際に暮らして、イメージと違う部分はありますか?
奥さま:1階はいつも涼しいんですけど、日が照っていたりすると暑い空気が上に上がっていくから、2階の吹き抜けと廊下の辺りは真夏の14時~15時頃の暑い時間帯は少し暑いなと感じることもあります。でも、冬は暖かいです。1階も2階もちょうど良い温度に保たれているという感じで。
キッチンの使い勝手はどうですか?
奥さま:前の家ではキッチンが狭くて野菜を切るのも一苦労でした。同時に色んな事ができるので時短になりましたね。食器洗い乾燥機も入れたので、特に主人が楽みたいです。
ご主人:妻が出張でいないことが増えて、食器をそのまま置いておくと怒られそうなので、軽くすすいで食洗器に入れています。自分で手洗いしようと思っても、洗剤の量もよくわからないし泡だらけにしちゃったこともありました(笑)今は、乾燥までしてくれて直すだけなのでかなり楽。
奥さま:良かったね(笑)食器棚のすぐ隣なので、パッパッと直せるしね。
ご主人:蛇口はタッチレス水栓に変更しました。
奥さま:ハンバーグを作っている時なんか、手がベタベタなので助かりますね。
収納は足りていますか?
ご主人:引っ越しで一番多かった荷物は漫画だったんです。それが全部きれいに書斎に入っているので、かなりスッキリしていてありがたいなと思っています。
奥さま:ここに引っ越してくる時点で15箱分くらい本があったんです。それでもちゃんと厳選したんですよ(笑)
ご主人:寝室の方にも、書類などを分類して収納できる棚をつくってもらったので、しっかり整理が出来て、どこに置いたっけ?っていうことが無くなりました。
奥さま:テレワークもOKな会社なので、書斎は仕事をするのにも活躍しますね。でもやっぱり、早くコロナウイルスが落ち着いて欲しいです。
1年定期点検はいかがでしたか?
ご主人:アフターメンテナンス担当の木村さんは、安心感がすごいですね。
奥さま:床下に潜り込んで点検してくれました。
ご主人:僕たちが不安に感じてもいなかったようなところも一目見て気が付いて「こういう風にしましょうか。」って提案してくれました。例えば床の音鳴りなど、自分たちが「家も時間が経てば変化していくし、別に良いかな」って思っているようなところも、木村さんが指摘してくれたりもしました。
奥さま:前の家なんか、床がへこんでたからね(笑)
ご主人:インターネット情報になりますけど、『建築会社には、建てるまでは良いけど建てた後は駄目っていう、アフターが弱い会社が多い』って書いてあったんですよね。不備を連絡しても、返事が来ないとか。メンテナンスのことは、実際に住んでみないとわからないところだったので、1年定期点検でしっかり見ていただけて、安心しました。
これから家を建てる方へのアドバイスをお願いします。
ご主人:僕たちは、福岡工務店の話を初めて聞いたときに気に入ってしまっていたので、他の建築会社をほとんど見ていません。色んな会社のお話を聞くことで、家づくりの参考になりますし、自分に合う会社を見つけやすいのかなと思います。それから、インターネットの口コミを見ている方も多いと思いますが、実際に営業マンの話を聞いてみないとわからない部分があります。だから、私たちは実際にお話しした時の印象や、完成見学会で体感したことを大切にしていました。自分で体感した時に「口コミとは違うな」ということも実際にありましたからね。
現在の家で満足しているので、他の会社を見なくても良かったと思っていますが、家づくりへのこだわりが強い方は、たくさんの会社を比べた方が良いのかなと思います。あとは、オーナーさんのコメントを見てみるのも面白いですよ。福岡工務店はホームページにオーナーさんの声が載っています。リアルな家づくりのイメージがつきやすいので、これから家を建てる方も参考になるかなと思います。