冬でも寒くない家というところに惹かれました。私、寒いと動けないんです(笑)

瀧口様ファミリー

瀧口様ファミリー

 

 

家を建てようと思ったきっかけを教えてください。

ご主人:私は戸建ての実家で育ちましたので、家を持つならマンションではなく一軒家と決めていました。ですから住宅展示場なども随分前からあちこち見に行っていましたよ。子供が幼稚園のときですからもう5、6年ぐらい前からです。hit展示場にも行きましたし春日フォレストシティにも行きました。

奥さま:まだあそこにケーズデンキしかなかったころですね。ミスターマックスもまだないころで、これから色々できますよと言われましたけど、そのころはピンと来ませんでした。

ご主人:そう思うと最初に家を見に行ったときから考えれば結構年数はたっています。それと妻から「私が30歳になるまでに建てたい」と言われていたのもありますね(笑)

奥さま:それは結婚する前からの私の人生設計だったんです。

 

 

福岡工務店のことをどのように知りましたか?

ご主人:去年の春ぐらいにホームページで見つけました。実はその頃、知り合いのいる悠悠ホームさんである程度話しを進めていたんです。土地も探してもらっていました。そこも福岡工務店さんと同じく外張り断熱工法でしたね。

奥さま:造りは似ていましたね。

ご主人:話しも進めて土地も探してもらっていたんですけど、でも何か提案してもらったプランがしっくりこなくて、自分の中では暗礁に乗り上げていた感じだったんです。それでほかの建築会社も少し見てみようと思って、あちこちホームページを見ていたら、福岡工務店さんを見つけたという感じです。実際、福岡工務店さんで話しを聞いてみたら、悠悠ホームさんとは色々と違うということが分かりました。

 

 

他に比較検討をされた建築会社はありますか?

ご主人:展示場も行っているので10社は超えています。

奥さま:その中で最初いいなと思ったのはスウェーデンハウスさんでした。

ご主人:でもスウェーデンハウスさんは高いじゃないですか。で、ちょいちょいって言って(笑)もちろん一条さんとかスウェーデンハウスさんは性能的にはいいって言われてますけどね。でも今更ながら性能で言ったら福岡工務店さんが断然よかったです。

奥さま:お目が高い(笑)

ご主人:他には福岡工務店さんのような地元の工務店で建てた知人に聞いたり、ホームページも見たりして調べましたね。

 

 

福岡工務店を選んで頂いた理由を教えてください。

ご主人:私は一番に信頼感が決め手でした。完成した家の壁の中や天井裏、基礎など表から見えない部分って、プロの方でも良し悪しの判断が難しいと言うじゃないですか。じゃあ、そこをしっかり施工してもらうには何が必要かといったら、やっぱり信頼ですよね。建売にはどうしてもその部分に不安を感じました。じゃあ信頼できる建築会社が見つかった時に選ぶ基準はやっぱり施工技術です。そう考えたときに私の中では、下請けや孫請けに現場を任せる大手ハウスメーカーさんは選択肢の中には入りませんでした。家って見た目はいくらでも綺麗にできますけど別に人に見せるために建てませんよね。やっぱり自分達が実際に住んで快適な暮らしができるかどうかだと思うんです。それをお任せするなら必然的に地元の堅実な工務店さんという答えになりました。

奥さま:私は冬でも寒くない家というところに惹かれました。私、寒いと動けないんです(笑)

ご主人:他の建築会社の完成見学会に行った時なんかは、床暖房のあるリビングから動かなくなったりしました(笑)

奥さま:だから福岡工務店に話しを聞きに行こうって言われた時も「その会社が造る家は寒くない?」って真っ先に聞きました。

ご主人:私も寒い家は嫌でしたから、家全体が暖かいというのは重要視していました。

奥さま:あとはやっぱり樋渡さんの笑顔。

ご主人:そして池田さんのレスポンスの速さです。ホームページから資料請求してすぐにレスポンスがありました。それで福岡工務店に行こうと決めましたね。もしメールの返信が遅かったら行かなかったと思います。

奥さま:まさに運命の分かれ道でした(笑)

ご主人:正直、最初のメール返信をもらった時には、もう福岡工務店で建てようと決めていました。あとは予算内で建てられるかどうか確認したいという感じでした。

 

 

これまでの家で不満だったことはありますか?

ご主人:飛行機の音がうるさかったです。あと妻がドライヤーを使う音も(笑)

奥さま:それに夏は暑く冬は寒かったですね。

ご主人:あと新築で入っているのに、住みだして1年後からあちこちに隙間ができ出して、角なんか10ミリくらいボコって開いてるんです。

奥さま:床もギシギシいうので管理会社にお願いして何回か見に来ていただきましたけど、もう途中から諦めていました。

ご主人:あの家に住んだことも建売を買って住むのはやめておこうと思った理由の1つです。

奥さま:賃貸としては上等な方だったと思うのですが、家事動線にも色々不満はありました。特に洗濯物を干すために1階と2階を行ったり来たりするのが大変で、毎日疲れてばっかりでした(笑)

 

 

家づくりの過程で悩みや不安はありましたか?

奥さま:図面から実際の空間へのイメージがしづらくて、駐車場なんて「本当に車が入るんだろうか」って心配しました。

ご主人:パソコン上でシミュレーションができたりしますよね。それをやっておけばよかったと思いました。頭の中だけだとなかなかイメージが固まりにくかったです。外装や内装の色味なんかも悩み出したらキリがないですもんね。

奥さま:いったん決めても後から自分達で忘れてしまって「あれ?これだったっけ?」「こっちじゃなかった?」「いや、こっちよ」となってしまうこともありました(笑)

ご主人:そういうことも含めて、外観を大体決めた段階で一緒に外溝の話も進めておけばよかったということはありますね。

 

 

福岡工務店の対応で残念だったところを教えてください。

ご主人:私からは営業の方がいつも忙しそうで、これはうまく回っていないなあと感じる場面はどうしてもありましたね。

奥さま:私も「忙しいのかな」と何となく感じる部分はありました。でも言う時はちゃんと池田さんに言っていたから特に不満はなかったです。

ご主人:「遠慮しないで何でも言ってください」って言われますけど、「ちょっと遠慮してください」と言われるぐらいうちはズバズバ言いますからね(笑)

奥さま:あるとしたら建築中の現場に子供を連れでちょくちょく見に行っていましたけど、よかったのかなというのはあります。その判断は自分達では分からなかったので、ちょっと見たらすぐに引き上げていました。

 

 

福岡工務店の対応で良かったところを教えてください。

奥さま:設計の日高さんはすごかったです。1個尋ねたら10個返してくれる感じです。こういう物が欲しいんですと言ったら、すぐに「ありましたよ」と教えてくれて、アイデアが豊富で進め方もスピーディーでした。

ご主人:日高さんに言われて「じゃあ、そうしよう!」となることがたくさんありました。

奥さま:住宅コンシェルジュの樋渡さんはわが家のマスコット的存在でした(笑)もう子供達が2人ともすっかりなついてしまいましたね。

ご主人:何か勝手にニックネームをつけて呼んでいました(笑)

奥さま:主人と池田さんなんかは美味しいお店のことで盛り上がっていましたし、もうほんとみなさん話しやすくて温かく接していただきました。

 

 

これから家づくりされる方にアドバイスをお願いします。

ご主人:見学会にはどんどん足を運ぶべきだと思います。それはもう間違いないです。自分の目で色々な家を見ていくと自分達の家づくりに生きてきます。私達もそうでした。

奥さま:あとは家づくりが終わってもずっと付き合っていけると思えるぐらい信頼ができるところがいいと思います。