一緒に家をつくっているという感覚で「自分達らしい家」を建てられました。
岡村様ファミリー
家を建てようと思ったきっかけを教えてください。
ご主人:子ども達の小学校への通学を考えてですね。
奥さま:子ども達が「友達と一緒に学校に行きたい」と言い出していたので、どうにかできないかなって相談していたんです。それで、校区内に家を建てようと思ったんです。
ご主人:一軒目を建てる時も、ここに建てるか一軒目を建てた場所に建てるかで迷っていたんです。結局もうひとつの場所で建てたんですけど、子どもの小学校の兼ね合いや環境の変化に合わせたカタチですね。
福岡工務店のことをどのように知りましたか?
奥さま:話を進めている工務店があったんですけど色々あって。その時に、私が福岡工務店をインスタグラムで見つけてホームページを調べました。そこで、自由度が高くてよさそうって思ったんです。
ご主人:写真を見ていたら「こういう風にしたい」って思える設備などの写真が多く掲載されていたんです。
奥さま:いいなって思う写真はどこの会社のかな?と思って見てみたらほとんど福岡工務店だった。それで、「福岡工務店に変えていいんじゃない?一回話を聞きに行こう」って言ったのが最初です。
福岡工務店を選んで頂いた理由を教えてください。
ご主人:設計の自由度が高いことですね。
奥さま:営業さんがすごく親身になって対応してくださったことですね。
ご主人:それから、しっかり話を聞いてくれた。
奥さま:そうそう。設計の藤原さんに入ってもらった時に、「こうしたいんです」という話をしたら、営業さんと話している間に「これはどうですか?」ってすぐに提案してくださったので、一緒に考えてくれているんだなって感じられて嬉しかったです。
ご主人:わかりましたって言われるだけだと、建てた後に「それもできたんですけど…」みたいになってしまうのではないかと思うんです。できることに対しても事前に、「こういう欠点がありますよ」と教えてもらえたので建ててから後悔しなくて済む。
これまでの家で不満だったことはありますか?
ご主人:よく「家は三回建てないと」って言うじゃないですか?一軒目は、色々な部分を大きくして不便になってしまいました。もちろん収納なんかは広くていいですけど、リビングなんかは広すぎると問題だなと感じますね。そういった欠点を踏まえて二軒目を建てました。
奥さま:あとは遮音性ですね。音が家の外に漏れていたのがすごく不満でした。子ども達の元気がよくて走り回る音だったり、家の中にいることがわかるほど音が漏れていたみたいで。
ご主人:それから、冷え性ということもあって一軒目はけっこう寒かったんです。空間が広くて吹き抜けもあったからでしょうね。それで、最初は床暖房のあるところを探していたんです。でも、「高気密であれば床暖房がなくても大丈夫ですよ」って聞いたので。
奥さま:それも決め手よね。高気密高断熱だから。
ご主人:床暖房を入れて足元を暖かくするか、気密性を高くして暖かさを保つか。
奥さま:高気密なら音が外に漏れないだろうしね。
家づくりの過程で悩みや不安はありましたか?
奥さま:事前にしっかりとやりとりをして、こんな感じになるんだろうなっていうイメージができていたので、私は悩みや不安を感じたことはありません。何度も「これはどうですか?」って聞いて、「いいですね」とか「こうしたほうがいい」とかアドバイスをいただけていたので。
現場では大工さんも丁寧に教えてくださいました。申し訳ないって思うくらい何度も足を運んで、こんなに聞いていいのかなって思うくらい質問してました。でも、質問するときちんと説明してくださったり、「心配になりますよね。しっかり作りますので、また明日来られてください」って。
スタッフ:「これを決めるのは大変だったな」と思った部分はありますか?
奥さま:クロスです(笑)インテリアコーディネーターの原田さんに、「この色がいいです!これもいいです!」って好きな色合いを伝えていました。後々になって「リリカラにできますか?」って言った時も、「できますよ。すぐに行ってきますね」って対応してもらえて。どれにしようっていう嬉しい悩みが楽しかったです。
ご主人:浮かばないですね。
福岡工務店の対応で残念だったところを教えてください。
ご主人:何度かお伝えしましたが、その時点での総額をこまめに教えてもらえたらよかったですね。やりたいことがたくさんあって話をしますが、それを取り入れたらいくらになるのかわからない。だから、判断できないんです。やりたいけど金額で無理ってこともあるじゃないですか?そういうことがちょくちょくあったので、どこで金額を整理していいかわかりづらかったですね。
全体の金額を常に提示していただけていればわかりやすい。車なんかと一緒でオプションはたくさん付けたくなるんですけど、金額を見て「そこまではできないから外そう」って判断する。家はさらに大きくて選べるものも多い。壁紙や設備のグレードも上げたいという想いはありましたが、決めるための判断材料として全体の金額が見えたらよかったですね。
奥さま:私が個人的に思ったのは、オーナーサイトの送信ボタンを押しても、送信されたかどうかがわかりにくかったことですね。他には、すぐに改善していただきましたが、最初に設計さんにお伝えしていたことが、インテリアコーディネーターさんに伝わっていなかったというのは数回ありました。
設計さんからインテリアコーディネーターさんに引き継がれる時に、「こんなこと言われていましたよ」「こんなことしたいそうですよ」「こういうテイストが好きですよ」とか、引継ぎをしていただけるともっとスムーズだったかなと思います。でも、「うーん…」と思うようなことは本当になかったです。
福岡工務店の対応で良かったところを教えてください。
奥さま:営業さんは本当に親身になって話を聞いてくださって、「一緒に考えてくれている」というのが伝わってきたので信用できるなって思いました。口コミも見ていましたが、「本当だった!すごいな」と思いましたね。
設計の藤原さんは、私が鬼門や風水を気にすることや、こうしたいという想いがあるのを念頭に置いて、「これはどうですか」って聞いてくださりました。要望を伝えると「もう一回考えますね」と言って、その日のうちに色んな提案をしてくださったのがすごくありがたかったです。「こんな間取りもあるんだ」って見ていて面白かったです。
インテリアコーディネーターの原田さんは、私が要望を言い過ぎて申し訳ないなと思いながらも、ちゃんと対応していただきました。「それいいですね」とか意見を尊重してもらいつつも「それだったらこっちはどうですか?」とか、わかりやすくアドバイスしてくださったので、すぐに決まるものは「これでお願いします」と決められました。
現場監督の中村さんは、もうすごい人です。素晴らしい!「いいっすよ」「やっときます」とか(笑)その返事を聞くだけで安心できました。自分の親みたいで話しやすかったです。
ご主人:大工の土﨑さんは、「ここはこういう風になります」といった感じで、色んなことをすごく丁寧にわかりやすく説明してくれました。
奥さま:毎日行っても本当に嫌な顔ひとつされませんでした。
ご主人:作業を止めて「何かあったらすぐに言ってください」って横に付いてきてくれた。
奥さま:こちらが「もう戻ってください」って言うくらいまで「どうですか?」とか「大丈夫ですか?」と、心配して聞いてくださりました。「ここはこんな感じでいいんですよね?」とか、一個一個確認をしてくださったのも嬉しかったですね。安心してお任せできました。
ご主人:「これはやめたほうがいいんじゃないか」っていう提案もしてもらいましたね。
これから家づくりされる方にアドバイスをお願いします。
ご主人:思ったことは早めに言ったほうがいいです。
奥さま:気になっていることは小さなことでもいいから伝えてください。コンセントの数や位置、気になっているクロスがインテリアに合うのかなど、担当の方に聞いたらとにかく対応が早くてすぐに答えてくれます。
ご主人:想いを伝えたら他の提案も含めて返ってくるので「それもできるんだ」って気付けたり、これをして欲しいんですけどって伝えたら「これはどうですか?」って返って来たり、要望を伝えたことから話が広がっていきます。自分達は素人なのでどこまでできるかわからない。だから、色んなことを教えてもらえるのはいいですね。
奥さま:そんなやり取りから新しい発想が生まれて、間取りも含めた「自分達らしい家」が出来上がるんじゃないかなと思いました。一緒につくっているっていう感覚ですね。
ご主人:振り返ると、前の家を建てた時は「できますよ」ばっかりで、「これはどうですか?」がなかった。だから、後から「そういうのがあったなら言って欲しかった」っていうのが何度かあったんです。
奥さま:福岡工務店では、「できますよ」だけじゃなくて、「できますよ。でも…」って言ってくださった。やらないほうがいいことはしっかり説得して、そこから「これはどうですか?」みたいな。
ご主人:そこから提案があったね。「こういうのならできますよ」って。
奥さま:そうそう。「できません」って言われるだけじゃなくて、提案があるのがすごく助かったよね。
ご主人:だから、思ったことはすぐに言ったほうがいいです。
奥さま:小さいことでもね。