建築会社7、8社を比較して福岡工務店が総合力でナンバー1だったんです。
工藤様ファミリー
家を建てようと思ったきっかけを教えてください。
ご主人:3、4年前から漠然と家を建てたいと考えていました。当時30歳ぐらいでしたが、子どもの年齢とか私が退職する時の年齢を考えると、人生設計として35歳までに家を建てたいと思っていたんです。それで去年の8月、実際に総合住宅展示場を見に行きました。
奥さま:とくに長男が1年生になるまでに建てたいというのはありましたね。私たち夫婦は、子どもの頃に転校を経験したことがないんですよ。だから、子どもが小学校に入学した後に転校ってして、環境が変わる事がどんな事かなっていうのが、自分達もちょっと分かってなかったし、できれば同じ学校にずっと通えるほうが子どもの負担も無いよねっていう話をしていました。ただ、去年の8月くらいは、まだ本格的には考えていなかったので、総合住宅展示場へは「ヒーローショーもやっているみたいだし、ちょっと見に行ってみようか」みたいな感じで、ほんの軽い気持ちで行きましたね(笑)
ご主人:でも、実際にモデルハウスを見てしまうと、やっぱり頭の中が現実的になりますよね。「ああ、家っていいな」と改めて思いました。そこから土地も本格的に探し始めたんです。
福岡工務店のことをどのように知りましたか?
ご主人:福岡工務店は、3~4年前に家を建てたいと考え始めた時にインターネットで探して見つけました。他の方はどうかわかりませんが、私たちは、最初から大手のハウスメーカーで家を建てようとは考えてはいなかったんです。理由は、同じ家を建てるなら大手ハウスメーカーは高くなるということを分かっていたからです。だから、建築会社を探すにあたっては、コストパフォーマンスを一番重視して探しました。それで、インターネットで、評判も良くて、コストパフォーマンスが良さそうな建築会社を探して、ポコンと見つけたのが福岡工務店でしたね。
奥さま:あれから毎月、月刊誌も送っていただきました。
ご主人:あの3~4年前に資料請求した時から、既に福岡工務店のことは、興味というか候補としてあがっていたというのは正直ありますね。
他に比較検討をされた建築会社はありますか?
奥さま:資料請求だけなら、7、8社にお願いしたんじゃないでしょうか。
ご主人:総合住宅展示場で実際に見たのはもっと少なくて、3、4社ぐらいだったと記憶しています。
奥さま:総合住宅展示場で見て、すごい素敵だなと思ったのは、安成工務店さんの家です。木をふんだんに使っていて、木のぬくもりを感じる素敵な家だなと思っていました。
福岡工務店を選んで頂いた理由を教えてください。
ご主人:まず、色々な項目ごとに評価して、候補を何社かに絞りました。項目というのは「コスパがいい」とか「評判がいい」などですね。そして、その中には福岡工務店も入っていました。ただ、正直私の中では、すでに福岡工務店が総合的にナンバーワンでしたね(笑)一応、各社のホームページ見て、それぞれの売りもチェックしたんですけど、断熱性の高さやお客さんの声とか見て、たぶん福岡工務店っていい会社だろうなと思っていたんです。
奥さま:それで、まだ候補がいくつかある中、実家に近い福岡工務店さんに行ってみたんです。
ご主人:決定打となったのは、薬院のモデルハウスに宿泊体験をした時ですね。たしか11月下旬だったかな。
奥さま:寒い時期だったんですけど、家の中に入った時の暖かさにびっくりして。おまけに、電車がすぐ近くを通っているのに、とても静かでついつい興奮してしまいました(笑)一戸建てなのに、こんなに暖かくて外の音が気にならない家が造れるんだと思って、もうそこで「決定!」となりました(笑)
これまでの家で不満だったことはありますか?
奥さま:今までは、ほとんど社宅に住んでいたので、子どもの数が増えて、それぞれが成長していくにつれてだんだん手狭になっていっていました。子どもがいると、物もどんどん増えていきますしね。
ご主人:あとは、集合住宅だったので常に気を遣う生活。特に音に関しては、かなり気を遣っていましたね。
奥さま:物音で、仕方なく子どもたちを叱ることも多かったです。でも、内心は「もっと伸び伸び育ってほしいな」「自分の家だったら気兼ねしなくていいのにな」といつも思っていました。
ご主人:あとは、結露。ものすごく結露の多い家でした。
奥さま:特に北側が寒くて、結露もひどくて、特にカビなんかは気になりましたね。
ご主人:だから、結露しないことや冬でも暖かい断熱性能の高い福岡工務店の家というのは、とても魅力的でした(笑)
家づくりの過程で悩みや不安はありましたか?
奥さま:この宗像という土地には二人とも縁もゆかりもなかったので、直感的に決めてしまったものの「本当にここで良いのかな?」というのはやっぱりありますね。
ご主人:地域の情報がほとんど無かったので、結構思い切って決めましたからね。家自体のことで言えば、皆さんも同じだと思うんですけど、一度は納得して決めた間取りプランも、あとから本当にこれで良かったかなって悩むことが多々ありました。
奥さま:やっぱり完成したものを直接見ることができないので、インテリアに関してもインテリアコーディネーターの尾田さんへ相談しながら決めてはいたんですが、クロスとかその他の細かいところで悩むことがありました。あとは、金銭的にもちょっと不安だったかな。リビングを広くしたら金額が結構ポンと上がったことがあったので、お金の面でも少し不安に感じたこともあります。
ご主人:でもまあ、苦労でもありましたけど、楽しみながら家づくりをさせてもらいましたよ(笑)夫婦間で意見が合わないこともなかったし、家を建てたいと思って、建てたので、そうした苦労も含めて楽しませてもらいました。
奥さま:実は、あんまり悩んだりしてなかったりして(笑)
ご主人:最初はどうなるかと思いましたけど、完成してしまうと想像以上の出来栄えです。
奥さま:私も思い描いていた以上に素敵な家になって、本当に嬉しいです。
福岡工務店の対応で残念だったところを教えてください。
ご主人:私が金融機関に勤めているというのもあるんですけど、やっぱりお金の部分は気になりましたね。外構工事の予算額や火災保険の保険料のことなど、ざっくりとは出してもらいましたけど、もう少し詳しく提示してもらえたら良かったと思います。例えば火災保険の場合、5年だけ出すよりも、1年や10年でこれだけ金額が変わってきますとか、外構についても、土地を契約した後から追加でかかる費用が出てきたりしたので、追加でかかりそうな費用があるなら、予め幅を持たせた提案がほしかったですね。
奥さま:特に住宅に関わるお金のことって、知っていると知らないでは、結構大きな金額の差になってくると思うので、もっとアドバイスをいただけたら良かったかなと思いました。でも、そこだけです。
ご主人:残念なところって聞かれたので一応答えましたが、強いて挙げるならって感じで、それ以外のところは、思い浮かば無いですね。
福岡工務店の対応で良かったところを教えてください。
奥さま:初めてお話をうかがった時、まだ土地も決まっていない状態だったのですが、「何か困ったことがあったら思い出してください。その時は相談だけでも良いのでご連絡ください。」って言われたんです。絶対うちで建ててくださいみたいな圧迫感は、全然ありませんでした。
ご主人:全然ガツガツしてなくて、むしろ誠実さが伝わってきました。
奥さま:設計の石田さんもね、初めにすばらしいプランを出してくださった上に、フリースペースが欲しいと言ったら、階段を2つに分けてつくってくれたり、こちらのわがままをすべて聞いてくれました。大工の土崎さんは、息子が学校に行くときにほぼ毎日現場を通っていたんですけど「もうすぐ家ができるよ」とか声をかけてくれていたみたいで、優しく接してくださるし、いつ行っても綺麗に清掃されているし、土崎さんに建てていただいて本当に良かったです。
ご主人:「土﨑大工さんの現場は、他と比べてもさらにちゃんとしている」と同業者の方がおっしゃっていたんですよ。それは深い安心につながりましたね。
奥さま:現場監督の田之上さんはいつも回答が早い、クイックレスポンスでした。水道の加入金について質問したときも、すぐにお返事をいただけましたよね。
ご主人:インテリアコーディネーターの尾田さんのことは、もう崇拝していました(笑)何でも聞きやすかったし、アドバイスはいつも的確でした。スタッフの皆さんの共通した印象は、「自分の仕事には厳しく向き合い、かつ常に親身になってお客さんの方を向いている」ということでしょうか。
奥さま:事務所の雰囲気がとても子どもに優しいことといい、福岡工務店さんの社風なんだと思います(笑)
これから家づくりされる方にアドバイスをお願いします。
ご主人:こんなことを言ったらお仕事を増やしてしまうかもしれないので申しわけないんですけど、「何でもどんどん福岡工務店に聞いちゃってください!」ということですね(笑)しっかり聞いてくれて、しっかり答えてくださるスタッフさんばかりですので遠慮は無用です。
奥さま:わからないことは、プロの方におたずねするのが一番ですよね(笑)
ご主人:自分たちで勉強することももちろん大事なんですけど、相談したいことはとことん相談すべきです。
奥さま:不安を抱えながら家づくりを進めていても楽しくないですしね。
ご主人:大手ハウスメーカーの中には「面談回数は何回まで」と制限を設けているところもあるみたいですが、誠実に親身に対応してくれるのが福岡工務店の良さだと思います(笑)
奥さま:それから、福岡工務店の事務所は雰囲気がすごく良くて、子どもを連れて行ってもスタッフさんが面倒をみていてくれるので、じっくり話ができる。だから、安心して子どもと一緒に行けますよ。
ご主人:週末になると子どもの方から「『おっ!』のお店行くの?」って聞かれて、行かないって答えると「えー!」みたいな感じでした(笑)
奥さま:あの雰囲気は、私たち家族にとって本当にありがたかったです。