実は一度お断りをしたんですが、最終的に後悔しないのはやっぱり福岡工務店だと思ったんです。
鈴木様ファミリー
家を建てようと思ったきっかけを教えてください。
ご主人:元々、上の子が小学校に入るまでに家を建てたいなとは思っていたんです。それが早まったきっかけは、鹿児島に住んでいた当時、妻が体調を崩したことでした。
奥さま:ちょっと重い風邪で、「小さい子どもが2人いると大変だろう」と、親が助けに来てくれたんです。来てくれるまでの間はすごく心細かったし、来てくれた後には申しわけなくて、心が折れそうになってしまいました。それで、「やっぱり親の近くがいいね」「福岡に戻りたいね」と思うようになっていったんです。それから、「福岡で家を建てる」ということを本格的に考え始めました。消費税増税も気になっていましたしね。
ご主人:家本体の購入は、増税後でも給付金があったりしますけど、引っ越し代や新しい家具購入のことも考えたら増税前の方がいいなと思って。
福岡工務店のことをどのように知りましたか?
ご主人:初めは、住んでいた鹿児島で、大手のハウスメーカーさんを調べていて、最初に一条工務店さんのアイスマートが気に入りました。そんな時にこの土地が見つかって、この場所に建てられるか聞いたら、「トラックが入らないから建てられない。」と言われてしまったんです。
奥さま:この土地と建築会社どちらが優先か考えたら土地だったので、福岡の工務店を検索して、1番最初に出てきたのが福岡工務店でした(笑)
他に比較検討をされた建築会社はありますか?
ご主人:実は、私の勤務先の関連会社にお願いしようと考えていました。
奥さま:一度はそこに決めて、福岡工務店にはお断りを入れたんです。
ご主人:予算が結構ギリギリで、関連会社だと社員割引がきいたんですよ。
福岡工務店を選んで頂いた理由を教えてください。
ご主人:福岡工務店にお断りの電話をした後、勤務先の関連会社で話を進めていたんですけど、ローンの手続きをしている時に、担当営業の知識不足な部分がどんどん出てきてしまった。
奥さま:建築費について質問してもすぐに返答が無いし、金額の詳細を聞いても、なかなかハッキリした答えが返ってきませんでした。
ご主人:それで、「ちょっとおかしい」と感じ始めて「やっぱり福岡工務店の方が良いんじゃないか」と思うようになってきたんです。
奥さま:福岡工務店は、土地購入について悩んでいる時にはポイントを教えてくれたり、支払いも含めてどういうスケジュールで家づくりが進んでいくのかも、電話をしたらすぐに答えてくれました。
ご主人:それに、こちらからお断りの電話をした時の対応がすごく良かったんです。普通の建築会社だったら、お断りを入れたら「ああ、そうですか。わかりました。」で終わりますよね。
奥さま:でも、福岡工務店からは手書きのお手紙までいただいたんです。「せっかくのご縁ですので、フラット35の審査だけでもぜひご利用ください。」という内容でした。本当に心強いし、やっぱり福岡工務店に任せたいという気持ちがどんどん高まっていきました。予算のことも考えて一度はお断りしたんですけど、本当は「福岡工務店で建てたい」という気持ちはずっとあって、諦めきれない気持ちをずっと持っていました(笑)
ご主人:しっかりした対応をしてもらえる建築会社ということで、どんどん気持ちが福岡工務店に向いていきました。正直、予算的なところもあってとても悩みましたが、最終的に「頼んで後悔しないのは福岡工務店だね」となって福岡工務店に決めました。
奥さま:その頃は福岡工務店に恋していた感覚でしたよ(笑)
ご主人:一度お断りしたときは、自分から振っておきながら振られて失恋したような気分でしたからね(笑)
奥さま:失恋ってこんな感じなのかなって、間違いなく福岡工務店に恋をしていましたね(笑)
ご主人:他にも福岡工務店に決めた理由はあって、石田さんの設計が良かったんです。最初に僕たちの想いをヒアリングしてもらう時に、「これが欲しい、あれが欲しい」とたくさんの要望を伝えたんです(笑)
奥さま:そしたら、それが全部ピシッと1回目のプランに入ってきたんです。ムダのない間取り、ムダのない設計だったので一目見て気に入りました。どんな暮らしになるかイメージもしやすくて、しっくりきたので、最初にご提案いただいた設計からほとんど変えていません。
これまでの家で不満だったことはありますか?
ご主人:生活音のことをすごく気にしていました。今まではマンションタイプの社宅に住んでいたので、下の階にも隣の部屋にも同じ会社の人が住んでいたんです。特に下の部屋に住んでいたのは、まだ子どもがいない家庭だったので、うちの子どもたちが暴れ回るたびに迷惑をかけているんじゃないかと気にしていましたね。
奥さま:あとは、すごく暑かったですね。鹿児島ではマンションから桜島が見えるように、東側に大きな窓をつけるような設計が多いんですよ。
ご主人:最上階でしたし、朝日を遮るものが何も無くて。
奥さま:カーテンを開けた瞬間に「わっ!」ってなるくらい暑かった。それ以外は悪くなかったんですけど。
家づくりの過程で悩みや不安はありましたか?
ご主人:鹿児島に住みながら福岡で家を建てたので、月に1回ペースで往復していたのは少し苦労しました。子どもが小さいと新幹線に乗せるのも大変ですし、車だと片道3時間かかりますので。
奥さま:ファイナンシャルプランナーさんに相談できていなかったので、お金のことも心配でした。ちゃんと予算内におさまるのかどうか、途中少し不安でしたね。
ご主人:相談の予約を取っていたんですけど、そのタイミングで上の子が入院したので結局相談できなかったんです。
奥さま:8月の引き渡しに間に合わせたかったので、省略することになってしまいました。
福岡工務店の対応で残念だったところを教えてください。
ご主人:スケジュールがズレるという連絡が漏れていたことですね。月が変わると金利も変わってきたりするので不安に感じますし、子どもを2学期開始から新しい幼稚園に通わせたいとも考えていたので。
奥さま:私は、すごく嬉しかった事でもあるんですけど、水道工事に別途費用が掛からない事がもう少し早くわかっていればよかった。費用が浮く分でできた事もあったかなと(笑)あとは、営業さんが途中で変わった事くらいですかね。それぞれしっかり対応してもらったので怒ってはいないですよ(笑)
ご主人:忙しいんだろうな。大変そうだなって、最終的に担当してくれている池田さんのことを心配していました(笑)
福岡工務店の対応で良かったところを教えてください。
ご主人:最初に説明を受けたときに、「何分で説明しますね」と、しっかり時間を区切って説明してくれたんです。そんな説明の仕方をするところは他に無かったので、あれは良かったです。
奥さま:小さい子どもは長時間おとなしくしていられないので、事前に時間を伝えてもらったことで安心して話ができました。
ご主人:インテリアコーディネーターの坂本さんは、私たちの意見を尊重してくれるんですけど、合わないものは合わないときちんと言ってくれるところが良かったです。私たちが伝えきれない部分も引き出してくれました。
奥さま:現場監督の古藤さんはすごく面白い方なんですけど、正直にズバッと考えを言ってくださるので、お話がスッと入ってきて納得できました。
ご主人:大工さんや職人さんとの関わりは、ほんのちょっとだったんですけど、事前連絡なしで子どもを連れて行っても、何も危ないことはありませんでした。いつも現場は綺麗に片づけてありましたから。
奥さま:「また来てください」って向こうから言ってくれて、家づくりへの自信を感じました。
これから家づくりされる方にアドバイスをお願いします。
奥さま:何年もかけてどこで家を建てるか考える方もいるくらいなので、福岡でも複数の建築会社の話を聞いてもよかったのかなとは思います。私たちはたまたま福岡でいい建築会社と巡り合ったので、福岡工務店さんにしか相談していないんですけど。
ご主人:福岡工務店は他社との比較を勧めてくれますし、時間に余裕があるなら悩んでもいいと思います。土地がすぐに見つかったということもあって、とんとん拍子に進んでいきましたが、悩んだ分だけ自分たちで決めたことに対する納得度も増すと思います。