世界初!食から住を考えた「マクロビオティック住宅」完成披露会・2016年1月24日(日)
株式会社福岡工務店(代表取締役:阿久津岳生)は、一般社団法人福岡県助産師会(代表理事:平田喜代美)と共同で、福岡市中央区平尾1丁目3-41(西鉄薬院駅 徒歩1分半)に世界初となる「食」から「住」を考えた「マクロビオティック住宅」を完成いたしました。この完成を記念して、2016年1月24日(日)に完成披露会と記念イベントを開催いたします。
「衣・食・住」というのは、私たちの暮らしの中で中心となるもので安全安心が保証されていなければなりません。しかし、これまで日本では「住」にあたる「住宅」は、ローコスト化や効率化を重視するあまり、ヒートショックやシックハウス、結露問題を抱える家が数多くつくられてきました。さらに気密性に全く配慮されて来なかったため、近年大きな問題になっているPM2.5などの汚染物質が、窓をきちんと閉めていても家の中まで入り込み、外と中で汚染濃度が変わらないといった状況が発生しています。こうした住宅は、特に子どもやお年寄りなど免疫力が低い方、呼吸器系や循環器系の病気を持つ方は影響を受けやすいため、福岡工務店ではそれらの問題を解決する住宅の開発が必要だと考えてきました。
そこで、福岡工務店では人・生き物・環境のバランスを保ちながら健康の根源を支えるものとして、世界的に知られている「食」の「マクロビオティック」を「住宅」に取り入れて、これまでにない新たな価値観の家を開発いたしました。マクロビオティックとは、ユネスコ世界文化遺産にも登録された日本の伝統的な和食をベースに生み出された、健康維持や長寿法を説く物で、①身土不二(その土地、季節にあった食べ物をとる)②一物全体(1つの物を丸ごと全体を食べる)③陰陽調和(バランスのとれた食生活)3つの考え方で構成されいます。今回の開発には、マクロビオティックの全国組織である正食協会や日本CI協会などの専門家にも協力していただき、日本が古来から受け継いでいる伝統と最新技術を融合した住宅となっております。
▼空気を食として考えた家づくり
人間が一生の中で摂取する物質の83%が空気です。食事や飲み物はわずか17%。
※出展:「住まいと人体」東京大学・生産技術研究所・村上周三
▼日本の伝統家屋「町屋」を今の時代にアレンジ
土間キッチンを家の中心に設置。キッチン上部の吹き抜けで2階との繋がりも生み出します。
▼発酵蔵の設置
日本の伝統食の製造に欠かせない発酵蔵。食品庫の枠組みを超えた新しい機能を追加。
つきましては下記の内容で完成披露会を開催いたします。当日は、オープニングセレモニーの後、マクロビオティックのお食事やスウィーツによるおもてなしをさせていただきます。
▼完成披露会詳細
■日時:2016年1月24日(日)10:00~12:00
■会場:福岡市中央区平尾1丁目3-41(福岡県助産婦会館すぐ横)
■アクセス:西鉄大牟田線「薬院」駅徒歩1分半(約100m南下)
■電話:092-586-7658
※当日は完全予約制となっております。参加ご希望のお客様はお電話もしくはホームページよりご予約ください。取ご希望の方もご連絡いただきますようお願い申し上げます。
▼リリースに関するお問い合わせ先はこちら
株式会社福岡工務店
■住所:福岡市南区的場2-36-1(水曜定休日)
■電話:092-586-7658
■メール:info@fukuoka-k.jp
福岡工務店ホームページ:https://fukuoka-k.jp
マクロビオティック住宅ホームページ:https://www.macrobi-h.jp