「北九州市八幡西区01」注文住宅現場リポート③【上棟式】

こんにちは。リポート担当の平野です。9月10日(土)晴れ。
本日は、北九州市八幡西区にて上棟式を執り行いました。

今回の記事では、前半の部にフォーカスしてリポートしていきたいと思います。
是非最後までご覧ください(*^^*)
それでは早速リポートしていきましょう!

「北九州市八幡西区01」注文住宅現場リポート③【上棟式】

▼お施主様がご到着され、まずは中村より、棟梁の丸川大工をご紹介。

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▼ご挨拶の後、建物を四方をお塩、お米、お神酒で清める「四方固め」を行いました。

「北九州市八幡西区01」注文住宅現場リポート③【上棟式】

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▼四方固めが無事完了し、工事の安全とお施主様ご一家の益々のご繁栄を祈念して乾杯しました🥂✨

「北九州市八幡西区01」注文住宅現場リポート③【上棟式】

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▼いよいよ上棟作業がスタートです。大工職人たちがテキパキと所定の位置に柱を立てていきます。

「北九州市八幡西区01」注文住宅現場リポート③【上棟式】

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▼続いて梁や胴差といった横架材の取り付けが始まりました。横架材は重量があるため、クレーンで持ち上げながら、かけやと呼ばれる木槌を使って丁寧に取り付けていきます。

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▼こちらの長い棒は「八戒棒(はっかいぼう)」と呼ばれる棒です。取り付けにくい場所は、八戒棒支えて打ち込んでいきます。

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▼柱と梁の接合部分です。このようにはめ込んでいきます。

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▼横架材の取り付けが完了し、金物を取り付けていきます。

「北九州市八幡西区01」注文住宅現場リポート③【上棟式】

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▼横架材の取り付けが完了すると、1階部分では「建て入れ直し」が行われていました。柱に「下げ振り棒」と呼ばれる振り子がついた器具を巻き付け、垂直になっているかをミリ単位で確認していきます。少しでもずれている場合は「屋起こし器」で調整していきます。先端が丁度真ん中を指すと、バッチリ垂直になっています。

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▼こちらの斜めの部材は「火打ち梁」といい、地震などによる建物の水平方向の変形を防ぐもので、構造上とても重要な部分です。

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▼並行して、現場監督の中村が金物の締め漏れがないか、一箇所ずつ確認を行っています。
確認した箇所には、テープを貼ることで確認漏れがないよう工夫もしています。

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▼続いて、床合板の取り付けにはいりました。

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▼床合板はガンで1枚1枚丁寧に打ち込み固定していきます。

「北九州市八幡西区01」注文住宅現場リポート③【上棟式】

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▼続いて、1階部分同様に2階部分にも柱や横架材を取り付けます。

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▼2階部分の横架材まであっという間に取り付けが完了しました。

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▼続いて、2階の梁の上には「小屋束(こやづか)」という柱を立て、屋根部分の横架材「母屋(もや)」という横架材を設置します。

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▼一番高い母屋を棟木と呼び、棟木の取り付けが完了すると棟上げとなります。

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▼こちら大工職人が打ち付けているのが「かすがい」と呼ばれる金物です。これで束と母屋を留めていきます。

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▼その後、水平器や職人の目を使って柱や母屋が真っ直ぐ施行されているか確認し、調整していきます。

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▼続いて垂木の施工が始まりました。

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▼垂木の取り付けと並行し、垂木とのわずかな隙間を中牟田がウレタンを充填し塞いでいきます。
細かなところまでこだわることで、高性能な家づくりが実現しています。

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▼垂木が取り付けられることによってだんだん屋根の形が分かってきますね☺💡
続きは「後編」にてお伝えします♪
お楽しみに(^^)/

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