「北九州市若松区01」注文住宅現場リポート②【基礎工事】【土間コン】

こんにちは。リポート担当の平野です。9月22日(木)晴れ。
北九州市若松区01の現場が着工し、いよいよ現場がスタートしました😊🎶
本日は、基礎工事が進んでいる様子を見ていきたいと思います。
それでは早速リポートしていきましょう。
▼本日の現場です。遣り方→砕石転圧→捨てコンクリート→配筋→土間コンクリートと基礎工事が進んでいます。

「北九州市若松区01」注文住宅現場リポート②【基礎工事】【土間コン】

▼敷地の周りにぐるっと取り付けられている板は遣り方といいます。遣り方とは、工事を着手する前に、建物の正確な位置、寸法、直角、地盤の水平を出すなど、これから進む建築において非常に重要な基準となるものです。

「北九州市若松区01」注文住宅現場リポート②【基礎工事】【土間コン】

「北九州市若松区01」注文住宅現場リポート②【基礎工事】【土間コン】

▼こちら書かれている印は、斜線には50㎜の基礎断熱材、150㎜の基礎コンクリートの厚みという印です。90㎜と60㎜の間に稲妻マークが書かれていますが、ここが基礎の芯になるという印になっています。

「北九州市若松区01」注文住宅現場リポート②【基礎工事】【土間コン】

▼こちらに書かれている「▲設計GL+550」とは、ここが設計GL(グランドライン)で、仕上がり予定地面から+550ミリの高さになるという意味の印です。

「北九州市若松区01」注文住宅現場リポート②【基礎工事】【土間コン】

▼根切りと呼ばれる工程で、地面が掘られています。地面の下に基礎を作るために必要となる工程です。

「北九州市若松区01」注文住宅現場リポート②【基礎工事】【土間コン】

▼様々な長さの鉄筋がきれいに組まれています。

「北九州市若松区01」注文住宅現場リポート②【基礎工事】【土間コン】

▼鉄筋と鉄筋が交差する部分は、「結束線」と呼ばれる細い針金で結んで固定されています。固定の仕方も鉄筋工事独特で、結束線で輪を作って絞るように締め上げます。

「北九州市若松区01」注文住宅現場リポート②【基礎工事】【土間コン】

▼土間コンクリートの打設が完了しています。

「北九州市若松区01」注文住宅現場リポート②【基礎工事】【土間コン】

「北九州市若松区01」注文住宅現場リポート②【基礎工事】【土間コン】

▼型枠の内側には、白いボードが取り付けられています。これは基礎断熱材の「オプティフォーム」と呼ばれる部材で高気密・高断熱住宅を実現するためには欠かせないものとなります。

「北九州市若松区01」注文住宅現場リポート②【基礎工事】【土間コン】

「北九州市若松区01」注文住宅現場リポート②【基礎工事】【土間コン】

▼配管も行われており、しっかりと養生されていました。

「北九州市若松区01」注文住宅現場リポート②【基礎工事】【土間コン】

「北九州市若松区01」注文住宅現場リポート②【基礎工事】【土間コン】

▼これから、取り付けられる型枠がスタンバイ中です✨型枠取り付け後、立ち上がりコンクリートの打設が行われます。

「北九州市若松区01」注文住宅現場リポート②【基礎工事】【土間コン】