「糟屋郡宇美町01」注文住宅現場リポート⑤

9月7日(木)雨。あいにくの雨ですが、先週から今週にかけ上棟式を迎えた現場の少しでも進んでいるところをリポートします。太宰府市より糟屋郡宇美町へ移動。15分弱で到着。傘なしでもリポート出来る位のお天気になりました。福岡県糟屋郡宇美町の現場です。なんと。道中、信号待ちをしていると…少し離れた前方に「福岡工務店の垂れ幕」が目に入りテンションがあがりましたぁ～。9月4日の上棟式、誠におめでとうございます。▼本日の現場です。上棟式より3日目です。建物はブルーシートで養生中。屋根工事用の荷揚げリフトがあります。

▼早速、中に入ります。棟梁の田口大工と現場監督の田之上が打ち合わせ中です。「こんにちは～お疲れ様です。」すると、田口大工よりコーヒー。を頂きました。ありがとうございます。

▼図面を広げ確認中です。

▼それでは、2階へ。子供部屋の耐力面材張りと窓枠の下地が進んでいます。

▼2階天井の様子です。

▼斜めの木は「筋交い」です。まだ筋交い工事の途中です。筋交いは、家の柱が横方向に傾くのを防ぐ重要な柱です。現在では、プレカットによる工場での加工が主流となっていますが、福岡工務店では、大工さんによる加工にこだわっています。詳しくは、2016年10月号の福岡工務店だよりの「クイズ欠陥住宅」をご覧ください。

▼筋交い工事の途中ですが…左下筋交いプレートをアップ。こちらも、2016年7月号の「クイズ欠陥住宅～金物編～」でも掲載しています。地震に強い家を造るうえで、金物は非常に重要な役割を果たします。筋交いに対しては、筋交い用の専用金物を、既定のビス、既定の本数を取り付けなければなりません。福岡工務店では、現場監督がしっかり検査を行います。

▼さらにアップ。

▼それでは、1階へ。簡易階段は安心して上がり降りが出来ます。

▼ほとんど雨が降っていないので、足場を上がります。屋根に施している緑色のシートは、アスファルトルーフィング。防水の役目があります。

▼さらに足場を上がり1番上へ。屋根にはアスファルトルーフィングが施され屋根材が搬入されています。次回のリポートでは、コロニアル葺き屋根の様子をお届けできると思います。

▼本日のリポートの最後は、信号待ちで見えていた垂れ幕をパシャ。

それでは、次回のリポートをお楽しみに(^^)/