「福岡市城南区友丘02」注文住宅現場リポート③【基礎工事】【型枠】
こんにちは。リポート担当の平野です。10月25日(月)晴れ。本日は、着工後どのように現場が進んでいるか見ていきたいと思います。それでは早速リポートしていきましょう。▼本日の現場です。土間コンクリートの打設が完了していました。
▼コンクリートを流す際に型枠がズレないようにしっかりと固定されています。
▼型枠の内側には基礎断熱材オプティフォームが取り付けられています。基礎から断熱を施すことで高性能な住宅を実現しています。
▼敷地の周りにぐるっと取り付けられている板は遣り方といいます。遣り方とは、工事を着手する前に、建物の正確な位置、寸法、直角、地盤の水平を出すなど、これから進む建築において非常に重要な基準となるものです。
▼こちら書かれている印は、斜線には50㎜の基礎断熱材、150㎜の基礎コンクリートの厚みという印です。90㎜と60㎜の間に稲妻マークが書かれていますが、ここが基礎の芯になるという印になっています。
▼こちらに書かれている「▲GL+550」とは、ここが設計GL(グランドライン)で、仕上がり予定地面から+550ミリの高さになるという意味の印です。
▼立ち上がり部分の配筋です。これからここに型枠を取り付け、コンクリートを流し込んでいきます。
▼配筋と一緒に取り付けられている、この黄色いプロペラのようなものはレベルポインター呼ばれ、ここまでコンクリートを流し込むという目印となっています。
▼型枠を取り付ける前に、土間コンクリート部分に印付けをしています。
▼その都度図面を確認しながら、丁寧に作業が進められていました。
▼こちらがこれから取り付けられていく型枠です。型枠を運んでいきます。
この後、型枠が取り付けられ、立ち上がりコンクリート打設へと進んでいきます。それでは、次回のリポートをお楽しみに!