「久留米市寺町01」注文住宅現場リポート⑬【内装工事】【クロス】

6月16日(木) 雨。久しぶりの雨に、ここ数日の暑さが和らぐ今日の現場です。▼ちょうど足場の撤去作業中でした。上品な外観が目を引きます。

▼キッチンから南のリビングを向いて。満開のあじさいが窓の向こうで梅雨を彩ります。

▼和室で念入りに寸法を測っているのは畳業者さんです。

▼採寸作業はきっちりと隙間のないように畳を敷きこむための大事な仕事。丁寧に進めていきます。

▼ちなみに業者さんが使っている四角のとても長い定規は「畳尺」といいます。尺貫法なので短い1目盛りが1分、細い縦線で1寸、大きな丸で5寸です。リボンのような記号が本間。赤い長方形が江戸間(五八間)を示しています。

▼二階に上がってみました。一階同様、壁や天井にクロス張り前の下地用パテが塗られています。

▼クロス業者さん、ただいま北西のお部屋の下地処理作業中。

▼ボードの継ぎ目などにパテを塗り、乾いたところをサンダー(紙やすり)でならします。これを丁寧に繰り返すことで、クロスをきれいに張るための下地が仕上がります。。

どんなお部屋になるのでしょうか。ワクワクしてきます。それでは来週もお楽しみに。。