「宗像市田熊01」注文住宅現場リポート①【地鎮祭】
本日3月29日(木)、福岡県宗像市田熊にて、地鎮祭を執り行いました。。幸せそうな施主ご一家の様子を、見守っていらっしゃったご両親の笑顔がとても印象的でした。優しい雰囲気に、心まであったまるお式となりました。早速、地鎮祭の様子をリポートさせていただきます!▼午前9時40分過ぎ、現場の準備が完了しました。手を拭く紙を押さえてくれる「おっ!」石もスタンバイOKです。
▼まもなくして、施主ご一家が到着。朝早くでしたが、お子さま2人も一緒に来てくれました。
▼早速、手のお清めを行っていきます。
▼あいちゃん、初めてのお清めにドキドキ。おばあ様と一緒にチャレンジしてくれました!
▼午前10時前、地鎮祭がはじまりました。まず全員が起立し、ご神前へ大きく一礼をします。
▼次にお清めが行われました。こちらは、「修祓の儀(しゅばつのぎ)」とも呼ばれています。大幣が振るわれ、場が清められている間、頭を下げておきます。
▼続いて、「降神の儀(こうしんのぎ)」と「祝詞奏上(のりとそうじょう)」が行われました。神様をお招きし「この土地を拓いて、家を建てたいです。よろしいでしょうか?」とお話しをしているそうです。
▼ここからは、土地のお清めなどの地鎮行事が行われます。まずは「四方祓いの儀(しほうはらいのぎ)」からです。
▼「次はなにをするの?」と笑顔でお話しをしているあいちゃんをパシャリ。
▼ゆうこちゃんも、奥さまに抱っこされて、静かにお式の様子を見ていてくれました。
▼四方祓いの儀は、一旦テントの外に出てから行います!
▼まず、神主さんが、大幣で土地をお清めします。
▼続いて、ご主人が、お塩をまいて土地の神様へとお渡ししました。この手順を踏みながら、土地の四隅をぐるっと回ります。
▼四方祓いの儀が終わったら、次にテントの中で「刈初の儀(かりそめのぎ)」が行われます。盛り砂を土地に見立てて、「この土地に生えている草を刈り取りますよ」と神様にお見せする儀です。
▼次に「鍬入れの儀(くわいれのぎ)」が行われました。こちらは、奥さま・ご主人・あいちゃんの三人で一緒にチャレンジしていただきました。。
▼「杭打ちの儀」は福岡工務店より、担当コンシェルジュの池田と現場監督の田之上が行いました。草を刈り、耕した土地へ、要となる杭をしっかりと打ち込みます。
▼地鎮祭もいよいよ大詰め。続いては、「玉串奉奠(たまぐしほうてん)」にて、これからの工事の安全、そしてご家族の繁栄を願います。。まずはご主人から、玉串をお供えしていただきます。
▼奥さまと一緒に、あいちゃんも玉串をお供えしてくれました。
▼頑張ってお手伝いをしてくれたあいちゃん、ちょっと恥ずかしくなってしまった様子も愛らしかったです。
▼福岡工務店からは、設計の朴が代表して、玉串をお供えいたしました。
▼「昇神の儀(しょうしんのぎ)」を執り行い、お招きした神様へお戻りいただくよう、お見送りをします。
▼最後に始まりの時と同じように起立し、全員で大きく一礼をします。これにて地鎮祭の神事はすべて完了です。
▼このあと、実際の土地と図面を照らし合わせながら、詳細な打ち合わせが行われました。
▼現場監督の田之上、コンシェルジュの野坂とお話しているあいちゃん。
▼打ち合わせが終わったら、これからお世話しになるご近所の方々に挨拶回りへ向かいます。福岡工務店のスタッフが一緒に回りますので、分からないことがあれば随時お聞きください。
▼本日の地鎮祭、誠におめでとうございます。これから始まる念願の家づくり、ぜひお楽しみください。