「宗像市田熊01」注文住宅現場リポート⑥【木工事】【石膏ボード】
7月12日(木)晴れ。春日市・宗像市・福岡市南区の3現場のリポートをさせていただきます。本当に暑くなると・・。現場用ヘルメットを被ると頭から汗が落ちるのですが、そこまでではありませんでした。これから更に真夏日猛暑になるんでしょうね。春日市より宗像市へ。都市高速からは、海と山に真夏の入道雲が拡がり目に留まります。福岡県宗像市田熊の現場です。▼本日の現場です。無事気密検査を終え外壁工事がスタートしています。
▼縦の木材は通気胴縁です。通気胴縁とは、壁の板張りやボード張りなどを受けるための下地部材、外壁に通気層を設けるために施工します。
▼「おっ!」換気システム用ダクトです。外壁サイディング張る前をリポートでき、貴重な一枚となりました。このように福岡工務店では、通気層では気密防水テープでしっかり止水対策を施しています。外部からの入水を防ぐという意味とは別に、高い気密性能をも実現させています。現場監督が特にシビアにチェックしていきます。
▼防水シートのウォタ―ガードを張っています。
▼それでは、中に入ります。天井と壁の下地が進んでいます。まぐさ工事も進んでいます。「まぐさ」とは、窓や出入り口など開口部のすぐ上に取り付けられた横材のことです。
▼電気工事も進んでいます。
▼本日は、浴室工事も入っています。「こんにちは~お疲れ様です」
▼洗面脱衣室です。
▼浴室で作業中です。「こんにちは~お疲れ様です。」
▼給排水管工事も進んでいますね。そして、田之上現場監督による色々なテープがあちこちに貼付。このように福岡工務店では、現場が動きやす用に現場監督がお手伝いしています。
▼そして、こちらは用途地域が防火地域に入っているところがあり、防火構造住宅用施工をとっています。24時間換気システム用ダクトは、防火構造住宅用のダクトなんです。一般的なダクトと違うのは、ダクトの色が黒で中には耐火性のアルミが張られ強化されています。更にダクトや間仕切りやダンライトには、ガラスウールを施していきます。
▼ガラスウールをアップ。
▼続いて、2階へ。石膏ボード張りが進んでいます。
▼土崎パパ大工は、吹き抜けの石膏ボード張り中です。
▼隙間には発砲ウレタンフォームを充填しています。これも高断熱・高気密住宅ならではの施工です。
▼石膏ボード張り前に壁の下地をパシャ。大工職人技が光ります。
▼棟梁の土﨑大工は、お昼前になり整理整頓中です。
▼いつも綺麗に整理整頓されています。職人気質が分かります。
▼本日のリポート最後は、7月15日に執り行われる「田熊山笠」をお届けします。
それでは、次回のリポートをお楽しみに(^^♪