「三井郡大刀洗町05」注文住宅現場リポート②【基礎工事】【遣り方】
こんにちは!リポート担当の間狩です。3月27日(木)雨。
本日は、地鎮祭後どのように現場が進んでいるか見ていきたいと思います。
それでは早速リポートしていきましょう!
▼本日の現場です。基礎工事の遣り方(やりかた)ができていました!
▼敷地の周りにぐるっと取り付けられている板が遣り方といいます。
遣り方(やりかた)とは、工事を着手する前に、建物の正確な位置、寸法、直角、地盤の水平を出すなど、これから進む建築において非常に重要な基準となるものです。
▼こちらは遣り方の基準となる基準点と呼ばれる部分です。ここから直角90度を測り、きれいな四角を出していきます。
▼こちら書かれている印は、斜線には50㎜の基礎断熱材、150㎜の基礎コンクリートの厚みという印です。90㎜と60㎜の間が基礎の芯になるという印になっています。
▼こちらに書かれている「▲設計GL+550」とは、ここが設計GL(グランドライン)で、仕上がり予定地面から+550ミリの高さになるという意味の印です。
▼この後、根切り、砕石転圧と本格的に基礎工事が進んでいきます。それでは次回のリポートをお楽しみに。