「三井郡大刀洗町01」注文住宅現場リポート⑦
12月9日(金)晴れ。今朝の雨も上がり、道中はぽかぽか陽気になりました。2週間ぶりの福岡県三井郡大刀洗町の現場です。▼本日の現場です。内断熱の発砲ウレタン吹き付け後の気密検査も無事終わり、遮熱透湿防水シート(緑色)の上には、通気胴縁(縦の木材)が施されています。建物前には外壁サイディング材が積まれていますので、外壁工事が進んでいるようです。
▼東側の様子です。
▼遮熱透湿防水シート(緑色)の上に通気胴縁を取り付けています。
▼ぐるっと回ると外壁工事担当の坂本さん親子が、外壁サイディング材を張っています。
▼コーナー部分をアップ。外壁サイディングは、このように胴縁に金具で内側から固定するので、釘が貫通することなく美しい仕上がりになります。
▼外壁工事が終わると、中心の青い直線にはコーキング工事が入ります。
▼サイディングを取り付ける前段階の作業として、基礎と外壁の間に雨水の浸入を防ぐ土台水切の様子です。外壁サイディング材が張られると見えなくなるので撮影。
▼お待たせしました。早速、中に入ります。「こんにちは。」こちらは、内断熱工法。木と木の隙間を埋めているモコモコした薄黄色が、発砲ウレタン。高断熱・高気密住宅には不可欠なものです。
▼少しぼけているのですが、電気コンセント部分も発砲ウレタンで隙間なく埋めています。福岡工務店では、発砲ウレタン吹き付け前に専門業者と念入りに打ち合わせを行い、施工後の仕上がりのチェックにも厳しい目を光らせています。福岡工務店だよりの2016年6月号「クイズ欠陥住宅」にて詳しく説明していますので、ご確認ください。工務店だよりが必要な方は、お気軽に弊社までお問合せ下さいませ。
▼1階全体です。床材張りが終わり、石膏ボード張りが進んでいます。段々部屋の形が見えてきます。
▼こちらは、洗面脱衣室です。薄緑の防水加工石膏ボードが張られています。
▼浴槽も設置されています。
▼浴室の天井に設置されている24時間換気システム本体(緑色)を見ることができます。塞がれる前にパシャ。
▼浴室です。しっかり養生されていますね。
▼横長の2か所の窓が素敵な1階洋室。
▼和室です。和室の木工事は最後になることが多いので、色々な資材が保管されることが多いです。
▼好樹大工は、2階ホールの本棚を製作中です。
▼それでは、カメラを柱にぶつけないように気を付けて2階へ。
▼2階ホールです。好樹大工が製作している本棚は、こちらの窓側に付くんですよ。
▼本棚の前には、子供部屋が2部屋。
▼東側の子供部屋。
▼吹き抜け側の子供部屋。
▼吹き抜けの見える開き窓。
▼吹き抜けから見える梁が素敵です。落ち着きますね。
▼子供部屋全面のバルコニー。
それでは、次回のリポートをお楽しみに(^^)/