「糟屋郡須恵町04」注文住宅現場リポート②【基礎工事】

こんにちは。リポート担当の長谷川です。
10月13日(金)晴れ。
本日は地鎮祭後どのように基礎工事が進んでいるのか見ていきましょう。それでは早速リポートしていきたいと思います。

「糟屋郡須恵町04」注文住宅現場リポート②【基礎工事】

▼敷地の周りにぐるっと取り付けられている板は遣り方といいます。遣り方とは、工事を着手する前に、建物の正確な位置、寸法、直角、地盤の水平を出すなど、これから進む建築において非常に重要な基準となるものです。

「糟屋郡須恵町04」注文住宅現場リポート②【基礎工事】

「糟屋郡須恵町04」注文住宅現場リポート②【基礎工事】

▼こちらに書かれている「▲設計GL+550」とは、ここが設計GL(グランドライン)で、仕上がり予定地面から+550ミリの高さになるという意味の印です。

「糟屋郡須恵町04」注文住宅現場リポート②【基礎工事】

▼こちら書かれている印は、斜線には50㎜の基礎断熱材、150㎜の基礎コンクリートの厚みという印です。90㎜と60㎜の間に稲妻マークが書かれていますが、ここが基礎の芯になるという印になっています。

「糟屋郡須恵町04」注文住宅現場リポート②【基礎工事】

▼基礎となる全面に張られているグレーのシートは「ターミダンシート」と呼ばれるものです。防湿・防蟻の大事な役割を果たし、人体への安全性が高く、環境にも優しいという優れものです。

「糟屋郡須恵町04」注文住宅現場リポート②【基礎工事】

▼これから組まれる型枠がスタンバイ中です😊👌

「糟屋郡須恵町04」注文住宅現場リポート②【基礎工事】