「糟屋郡新宮町01」注文住宅現場リポート⑤
3月22日(木)雨。時々曇り。本日は、福岡市南区・新宮町・古賀市の3現場のリポートをさせていただきます。肌寒い日が続いています。明後日からは、嬉しい春休み。再びインフルエンザも流行しているようですので、皆さま体調壊されませんように。福岡市より新宮町へ。道中の都市高速が8キロ渋滞。都市高速だけで40分ほどかかりました。福岡県糟屋郡新宮町の現場です。▼本日の現場です。耐力面材張りが進んでいます。
▼西側は耐力面材張りが進み、窓枠が分かるよになりました。
▼小雨が降っていますので、中に入ります。「こんにちは~お疲れ様です。」玄関です。
▼主寝室より全体をパシャ。
▼浴室です。
▼中央は、ダイニング&キッチン。左側は、洗面脱衣室とパントリー。右側は、リビングです。
▼子供部屋①②と主寝室です。窓枠の下地が進み窓の形が分かります。
▼斜めの木は「筋交い」です。筋交いは、家の柱が横方向に傾くのを防ぐ重要な柱です。現在では、プレカットによる工場での加工が主流となっていますが、福岡工務店では、大工さんによる加工にこだわっています。
▼棟梁の西大工による筋交い中央をパシャ。大工職人技が光っています。
▼筋交いプレートです。こちらも、2016年7月号の「クイズ欠陥住宅~金物編~」でも掲載しています。地震に強い家を造るうえで、金物は非常に重要な役割を果たします。筋交いに対しては、筋交い用の専用金物を、既定のビス、既定の本数を取り付けなければなりません。福岡工務店では、現場監督がしっかり検査を行います。
▼斜めの金物「鋼製火打梁」。「火打梁」は、小屋組の隅に入れる斜材で、地震や台風時に発生する水平力による変形を防ぐ役目があります。このような部分は、工事が進むと見えなくなります。
▼お待たせしました~建物外で棟梁の西大工が、耐力面材張りの真っ最中です。
▼数ミリ単位でカットしていきます。声もかけられないほど、集中しています。
それでは、次回のリポートをお楽しみに(^^)/