「糟屋郡志免町03」注文住宅現場リポート④【木工事】【土台敷き】
こんにちは。7月4日(木)晴れ。福岡県糟屋郡志免町Cの現場です。九州地方は梅雨入りしましたが、この日は太陽が顔を出し、上棟前の土台敷が順調に進みました。それではリポートいってみましょう▼本日の現場です。床合板敷きの真っ最中でした。「こんにちは~お疲れ様です」
▼棟梁の永留大工が絶賛作業中でした。床合板を敷き、土台に留めています。
▼他の部分も見てみます。墨に合わせて土台を配置しています。
▼床の下です。銀色の金物は「床束」です。この「床束」は、金属製のため、白蟻による浸食の心配がありません。これは調整式で大引きが水平となるように微調整されています。
▼外断熱住宅ですので、基礎の外側にオプティフォーム(白い部分)が施されています。基礎と土台の間に黒く見えるのは基礎パッキンです。基礎パッキンは、床下の換気を良くすると共に、基礎と土台の縁を切り、コンクリートが吸った湿気を土台に上げない役目があります。
▼オプティフォームにオプティシートという防蟻用のシーリング材を施工していきます。
▼足元の赤土の部分に養生を張っています。上がったり降りたりする際、汚れない様気を配っています。
▼棟梁の永留大工に何やら動きが。
▼床合板を土台に合わせてカットされるようです。プレカットによる工場での加工が主流となっていますが、この部分は現場施工です。
▼計測~墨出しをし、床合板をカット。
▼斜めになっている土台に合わせて、床合板もぴったりです。
▼土曜日の上棟に合わせて準備も万端。
▼上棟式が晴れますように・・スタッフ一同心よりお祈り申し上げます。