「糟屋郡志免町02」注文住宅現場リポート⑤【上棟式】

こんにちは。4月9日(土)この日、粕屋郡志免町にて上棟式を執り行いましたのでその模様をお伝えしたいと思います。▼時刻は午前7時半、ブルーシートに覆われた現場はまだ静かです。前日まで天気が崩れていたので心配でしたが、奇麗な青空が広がっています。

▼いくつかの資材が並べられて準備万端の様子。

▼午前8時、施主が到着し四方のお清めと乾杯で上棟式スタートです。

▼1回柱を速やかに立てていきます。ひと際長い通し柱が建物の大きさを予感させますね。

▼田口棟梁も気合いが入った表情で作業を進めてます。早くも2階梁を組んでいますね。

▼幅の広い胴差はクレーンで吊り上げて設置します。数人の大工さんとクレーン運転士さんで連携を取る必要があります。

▼重い木槌を片手に梁や胴差の上を移動する身軽な大工さん達。

▼1階部分のここ。端になる部分ですがまだ何か設置されるようです。

▼どうやらこちらを設置するようですね。

▼ここは1階がリビング部分の窓側、2階がテラスだそうです。なるほど。下に管柱を組まないので眺望が広く確保出来ていますね。

▼午前9時、開始から1時間で1階部分の設置がほぼ完了。本当にあっという間ですね。

▼田之上現場監督が資材を搬入しています。クレーン運転士さんにはハンドサインで指示を送ることで調整をするのですが、この僅かな隙間しか無いスペースを通り抜けるのは、サインを送る側も運転士側も見事です。

▼流れるような速さで2階床、管柱、梁を設置していきます。

▼2階部分も終盤、泊大工(右)と高田大工(左)が垂直をとり仮筋交いを設置しています。

▼撮影で近づくと「正面から見ないと分からんよ。」と言って正面から覗かせていただいたのですが…何をどう見たらいいのか全く分かりませんでした～っ。

▼上では、いよいよ小屋組が始まっています。

▼母屋を組んでいき、棟上げ目前。

▼そしてとうとう棟木が組まれました。これで上棟となります。同時に正午を告げるサイレンが周辺に響き渡りました。

▼施主から昼食が振舞われ、午後の作業に向けて充電。ごちそうさまでした。

▼午後からは屋根部分を中心とした作業です

▼天候にも恵まれ、午後5時ごろ本日の作業を終えました。

ちょっとだけ続き…▼作業が終わった17時から近隣の方々をお招きして「もちまき」を行いました。

子供さんをはじめ多くの方々にお集り頂き、もちまきを楽しんでいただけたようです。?こうした習慣も珍しくなってきましたが、地域の方々との交流として残していきたいですね。施主ならびにご家族の方、上棟おめでとう御座います。