「福岡市早良区11」注文住宅現場リポート②【基礎工事】

こんにちは。リポート担当の長谷川です。
8月4日(金)晴れ。
本日は、基礎工事の様子を見ていきたいと思います。
それではさっそくリポートしていきましょう!

「福岡市早良区11」注文住宅現場リポート②【基礎工事】

▼敷地の周りにぐるっと取り付けられている板は遣り方といいます。遣り方とは、工事を着手する前に、建物の正確な位置、寸法、直角、地盤の水平を出すなど、これから進む建築において非常に重要な基準となるものです。

「福岡市早良区11」注文住宅現場リポート②【基礎工事】

▼こちらに書かれている「▲GL+550」とは、ここがGL(グランドライン)で、仕上がり予定地面から+550ミリの高さになるという意味の印です。

「福岡市早良区11」注文住宅現場リポート②【基礎工事】

▼こちら書かれている印は、斜線には50㎜の基礎断熱材、150㎜の基礎コンクリートの厚みという印です。90㎜と60㎜の間に稲妻マークが書かれていますが、ここが基礎の芯になるという印になっています。

「福岡市早良区11」注文住宅現場リポート②【基礎工事】

▼根切りと呼ばれる工程で、地面が掘られています。地面の下に基礎を作るために必要となる工程です。捨てコンが打設されています。

「福岡市早良区11」注文住宅現場リポート②【基礎工事】

「福岡市早良区11」注文住宅現場リポート②【基礎工事】

▼基礎となる全面に張られているグレーのシートは「ターミダンシート」と呼ばれるものです。防湿・防蟻の大事な役割を果たし、人体への安全性が高く、環境にも優しいという優れものです。

「福岡市早良区11」注文住宅現場リポート②【基礎工事】

「福岡市早良区11」注文住宅現場リポート②【基礎工事】

▼これから組まれる鉄筋がスタンバイ中です😊👌

「福岡市早良区11」注文住宅現場リポート②【基礎工事】