「福岡市早良区03」注文住宅現場リポート⑥【外装工事】【通期胴縁】

4月26日(金)曇り。時々雨。いよいよ明日から10日間の大型連休ですね。そして、平成も残すところ五日となりました。色んな思い出を胸に「令和」へ。本日は、平成最後の現場リポートとなります。福岡市早良区Cの現場です。▼本日の現場です。棟梁の渡邉大工が不在ですが、しっかりリポートいたします。無事気密検査を終え、外壁工事がスタートしています。

▼外壁工事担当の坂本さん親子は、通気胴縁を取り付けています。「こんにちは～お疲れ様です。」

▼通気胴縁(縦の木材)は、外壁サイディングを受けるための下地部材として、また外壁に通気層を設けるために施工します。

▼窓枠周りは、しっかり気密防水テープで密閉しています。テープの張り方にも緻密さが光っています。下⇒両横⇒上の順番にすることで、通気層に水が入ってきても下に流れるようになっています。

▼さらに、足場を上がります。バルコニー側の壁は、通気胴縁の上から防水工法をとるためのウォーターガードを張っています。

▼そのまま一番上まで。コロニアル葺き屋根をパシャリ。

▼それでは、「お邪魔します～。」

▼天井・壁の下地とまぐさ工事が進んでいます。まぐさとは、窓や出入り口などの開口部のすぐ上に取り付けられた横架材の事です。床張りも進んでいます。

▼壁の下地をパシャリ。両側が壁になりますので、下地を見れるのは今だけです。

▼続いて2階へ。

▼バルコニーの防水工事が進んでいます。

▼本日のリポートの最後は…綺麗に整理整頓されている現場をパシャリ。気持ちがいいくらい片付いています。渡邉大工の職人気質が伝わります。

それでは、次回のリポートをお楽しみに(^^♪