「福岡市早良区02」注文住宅現場リポート⑤

10月12日(木)曇り。のち雨。通勤途中、どこからとなく金木犀の香りが漂ってきました。日本ならではの四季の季節を感じることのできる通勤は、とても幸せになります。5日ぶりの現場リポートは、筑紫郡那珂川町・福岡市南区・早良区の3現場です。福岡市南区より早良区へ。だんだん雲行きが怪しくなってきました。どうか、お天気が持ちますように・・。福岡市早良区の現場です。▼本日現場です。棟梁の高田大工と施工管理部の木村と高見が、10月14日の上棟式に向けて準備中です。「こんにちは～お疲れ様です。」

▼土台敷きが終わっています。

▼土台をアップ。こちらは、外断熱住宅ですので、外側にはパフォームガード(白色)を施しています。また、基礎と土台の間に黒く見えるのは基礎パッキンです。基礎パッキンは、床下の換気をよくすると共に、基礎と土台の縁を切り、コンクリートが吸った湿気を土台に上げない役目があります。。

▼こちらは、浴室です。

▼給排水管をアップ。薄緑のモコモコは、防蟻発砲ウレタン。隙間なく充填しています。

▼更に中に入らせて頂き、土台敷き下の基礎をパシャ。給排水管や束床の様子が分かります。床束です。金属製のため、白蟻による浸食の心配がありません。基礎と床束には、ウレタンボンドを施しています。

▼建物周りには、ターミダンシート(グレイ色)を張っています。このターミダンシートは、防湿・防蟻の大事な役割を果たします。

▼棟梁の高田大工は、午後からの資材搬入に向けお掃除しながら柱の位置を確認中です。

▼施工管理部の木村と高見も午後の資材搬入に向け準備。

▼ターミダンシートを張っています。

▼ちょうど、お昼前になりました。今にも雨が降りだしそうなので、ブルーシートで養生します。

それでは、次回は上棟式のリポートになります。お楽しみに(^^)/