「福岡市南区皿山02」注文住宅現場リポート①【地鎮祭】

こんにちは。3月19日(日)。福岡市南区皿山にて地鎮祭を執りおこないました。地鎮祭当日は、朝から綺麗な青空が広がり絶好の地鎮祭日和となりました。それでは早速、地鎮祭の様子をリポートさせていただきます。▼午前11時30分ごろ、準備が整いました。あとは施主のご到着を待つばかりです。

▼午前11時40分ごろ施主のご到着です。住宅コンシェルジュの樋渡がお出迎えです。

▼早速、神主さんより本日の流れや地鎮祭での作法について説明があります。

▼その後、すぐに地鎮祭が始まりました。まずは、ご神前に向かって全員で一礼です。

▼神様をこの地にお招きする前に、まずは全員をお祓いしていただきました。神主さんが手に持っている「大幣(おおぬさ)」が左右に大きく振られます。

▼「降神の儀」がおこなわれ、神様をこの地にお招きしました。

▼降神の儀が終わると、ご神前にあらかじめ供えられていた、お塩やお神酒をもって「四方祓いの儀」をおこないます。神主さんを先頭に施主ご一家がテントの外に出てきました。

▼まずは、神主さんが大幣を左右に振ってお祓いします。

▼続いて、ご主人にお神酒をかけていただき、お清めをしていただきました。続いて、奥様にはお塩をまいて、お清めしていただきました。

▼お子様三人にもお塩をまいて、お清めしていただきました。

▼テントに戻ってきました。神事はまだまだ続きます。　続いては、「刈初の儀」「鍬入れの儀」「杭打ちの儀」です。まずは、ご主人とご長女様にはご一緒に「刈初の儀」をおこなっていただきました。

▼そして、奥様とご長男様には「鍬入れの儀」をおこなっていただきました。

▼福岡工務店からは、代表の阿久津と住宅コンシェルジュの樋渡が「杭打ちの儀」をおこなわせていただきました。一番下のお嬢様もご一緒に参加。

▼次は、「玉串奉奠」です。玉串は、榊(サカキ)という木の枝葉に紙垂(しで)を取り付けたものになります。これを神主さんよりいただき、ご神前にお供えします。お子様三人も興味津々の様子。

▼そして、神社をお参りするのと同じように二礼二拍手一礼をおこなっていただきました。

▼福岡工務店からは、代表の阿久津と住宅コンシェルジュの樋渡が玉串奉奠をしました。

▼最後は「昇神の儀」にて、神様にお帰り頂き、ご神前に向かって一礼です。

▼地鎮行事が終了すると、お神酒で乾杯です。神主さんからお神酒を注いでいただき、今後の工事の安全と施主ご一家の益々のご繁栄を祈念しました。

▼神主さんから施主に「上棟札」の進呈です。この上棟札は、上棟式まで大切に保管していただき、棟上げが終わったころに棟梁の手によって、屋根裏に設置されます。なによりも強力な家の守り神です。

▼確認が終わると、住宅コンシェルジュの樋渡を先頭にご近所さんへの挨拶回りです。初めてのご近所への挨拶は、大変緊張されると思いますので、福岡工務店では地鎮祭の日に一緒にご挨拶に回らせていただいています。私達からお施主様をご紹介させていただきますので、どうぞ安心してお任せください。

この度の地鎮祭、誠におめでとうございます。これから始まる念願の家づくり。ぜひ楽しまれてください。