「福岡市南区皿山02」注文住宅現場リポート⑤

4月24日(月)晴れ。いいお天気に恵まれ絶好のリポート日和となりました。いつもの通勤途中での小話しになりますが、なんと!桜の花。が散りさくらんぼの実。がついていました。四季を感じながら通勤出来て幸せです。昼食をはさみ、春日市より福岡市南区へ。4月15日の上棟式、誠におめでとうございます。上棟式より10日目の福岡市南区皿山の現場です。▼本日の現場です。耐力面材張りが進んでいます。本日は、現場監督による「金物検査日」です。

「福岡市南区皿山02」注文住宅現場リポート⑤

▼玄関です。窓枠が分かりますね。

「福岡市南区皿山02」注文住宅現場リポート⑤

▼耐力面材張りの様子をアップ。

「福岡市南区皿山02」注文住宅現場リポート⑤

▼早速、足場を上がります。

「福岡市南区皿山02」注文住宅現場リポート⑤

▼屋根工事の様子をリポートします。緑のシートは、アスファルトルーフィング。防水の役目があります。少し離れているので、足場から長さを測ることが出来ませんが、福岡工務店では、250ミリ以上の巻き返しです。長さが短いと隙間からの雨漏りや雨漏りが原因で釘などの金属も錆びたりします。巻き返し250ミリ以上は、とても大事です。外壁工事が入る前の貴重な撮影となりました。詳しくは福岡工務店だより「クイズ欠陥」の2016年1月号に掲載しておりますので、ご確認くださいね。

「福岡市南区皿山02」注文住宅現場リポート⑤

▼北側には、窓が入っています。

「福岡市南区皿山02」注文住宅現場リポート⑤

▼さらに足場を上がります。屋根の様子です。片流れのコロニアル葺きです。青空と飛行機雲も一緒にパシャ。

「福岡市南区皿山02」注文住宅現場リポート⑤

▼それでは、中に入ります。「こんにちは~。」目の前に見えている斜めの木は「筋交い」です。筋交いは、家の柱が横方向に傾くのを防ぐ重要な柱です。現在では、プレカットによる工場での加工が主流となっていますが、福岡工務店では、大工さんによる加工にこだわっています。詳しくは、2016年10月号の福岡工務店だよりの「クイズ欠陥住宅」をご覧くださいませ。

「福岡市南区皿山02」注文住宅現場リポート⑤

▼筋交いプレートです。こちらも、2016年7月号の「クイズ欠陥住宅~金物編~」でも掲載しています。地震に強い家を造るうえで、金物は非常に重要な役割を果たします。筋交いに対しては、筋交い用の専用金物を、既定のビス、既定の本数を取り付けなければなりません。福岡工務店では、現場監督がしっかり検査を行います。詳しくは、福岡工務店だよりをご覧くださいね。

「福岡市南区皿山02」注文住宅現場リポート⑤

▼窓枠の下地もできています。

「福岡市南区皿山02」注文住宅現場リポート⑤

▼現場監督の古藤は、金物検査の真っ最中です。「お疲れ様です。」

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▼2階へ上がると、現場監督の見習い野坂も図面を片手にしっかり金物検査中です。

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▼天井の様子です。キラキラのキューワンボードが光っています。

「福岡市南区皿山02」注文住宅現場リポート⑤

▼2階全体の様子です。

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▼1階へ降りると、野坂が棟梁の泊好樹大工に金物検査の中間報告をしています。

「福岡市南区皿山02」注文住宅現場リポート⑤

▼金物検査は続き、大工さんによる木工事は進みます。金物検査の確認が終わった好樹大工は、窓枠の外の下地をつくります。

「福岡市南区皿山02」注文住宅現場リポート⑤

▼木材をカット。

「福岡市南区皿山02」注文住宅現場リポート⑤

▼カットした外窓枠の下地木材は、各窓に置いていきます。最初にリポートした時は、なかったですね。

「福岡市南区皿山02」注文住宅現場リポート⑤

▼本日のリポートの最後は、金物検査でチェックした後の様子。黒のマジックで1つ1つ記しています。ずっと、上を向いた金物検査。首が疲れた思います。お疲れ様でした。

「福岡市南区皿山02」注文住宅現場リポート⑤

それでは、次回のリポートをお楽しみに(^^)/