「宗像市陵厳寺01」注文住宅現場リポート②【基礎工事】【根切り・砕石】
こんにちは!リポート担当の間狩です。1月30日(木)晴れ。本日は、地鎮祭後どのように現場が進んでいるか見ていきたいと思います。それでは早速リポートしていきましょう!
▼本日の現場です。基礎工事の根切り・砕石まで完了している様子です。
▼敷地の周りにぐるっと取り付けられている板は遣り方といいます。遣り方とは、工事を着手する前に、建物の正確な位置、寸法、直角、地盤の水平を出すなど、これから進む建築において非常に重要な基準となるものです。
▼こちら書かれている印は、90㎜と60㎜の間に稲妻マークが書かれていますが、ここが基礎の芯になるという印になっています。
▼こちらに書かれている「▲GL+550」とは、ここが設計GL(グランドライン)で、仕上がり予定地面から+550ミリの高さになるという意味の印です。
▼先ほどの遣り方をもとに基礎が作られる部分が掘られているのがわかります。これを「根切り」といいます。基礎は地盤の下に作られるために掘る必要があります。
▼砕石を敷詰め、転圧後の様子です。
▼基礎断熱材のオプティフォームが搬入されています。この断熱材には防蟻成分が含まれているため、シロアリから大切な家を守ります!