「大野城市04」注文住宅現場リポート②【基礎工事】【砕石転圧】
こんにちは。リポート担当の有村です。6月23日(木)晴れ。本日は、地鎮祭後基礎工事が始まった様子を見ていきたいと思います。
それでは早速リポートしていきましょう。
▼敷地の周りにぐるっと取り付けられている板は遣り方といいます。遣り方とは、工事を着手する前に、建物の正確な位置、寸法、直角、地盤の水平を出すなど、これから進む建築において非常に重要な基準となるものです。
▼こちら書かれている印は、斜線には50㎜の基礎断熱材、150㎜の基礎コンクリートの厚みという印です。90㎜と60㎜の間に稲妻マークが書かれていますが、ここが基礎の芯になるという印になっています。
▼貫板には様々な印が打たれていきます。こちらに書かれている「▲設計GL+550」とは、ここが設計GL(グランドライン)で、仕上がり予定地面から550ミリの高さになるという意味の印です。
▼重機を巧みに操り、砕石を敷いていきます。
▼敷いた砕石を均していきます。
▼その時に、ローテーティングレーザーと呼ばれる機械を使って水平の高さを合わせていきます。
▼こちらには、次に使用する型枠や鉄筋の搬入が完了していました。