「大野城市02」注文住宅現場リポート⑦【木工事】【建具】
6月18日(月)曇り。のち晴れ。春日市と大野城市の2現場のリポートをさせていただきます。今朝の近畿地方の震度6弱の地震。どうか、一日も早く復興しますように。そして、続くだろうといわれている余震が大きなものとなりませんように・・。春日市より大野城市へ。福岡県大野城市の現場です。▼本日の現場です。気密検査が終わり、外壁工事中です。
▼縦の木材が取り付けられています。通気胴縁です。壁の板張りやボード張りなどを受けるための下地部材、外壁に通気層を設けるために施工されます。
▼外壁サイディング材の取り付けの様子です。このように通気胴縁に金具で内側から固定するので、釘が貫通することなく美しい仕上がりになります。
▼そして、24時間換気用ダクトをパシャ。このように福岡工務店では、通気層では気密防水テープでしっかり止水対策を施しています。外部からの入水を防ぐという意味とは別に、高い気密性能をも実現させています。現場監督が特にシビアにチェックしていきます。
▼別の場所では、外壁サイディングを張った後の換気用ダクトをパシャ。
▼バルコニ-側もしっかり防水工事をしています。このような部分は、外壁サイディングを張ると分からなくなる部分です。
▼玄関左側は外壁サイディングを張っています。
▼玄関右側は、外壁サイディングを取り付ける前段階の作業として、基礎と外壁の間に雨水の浸入を防ぐ土台水切が付ています。
▼それでは、中に入ります。上から音がしますので、棟梁の泊好樹大工は、2階で作業中です。電気工事・石膏ボード張りへと進んでいます。
▼24時間換気システムと浴室が入りました。
▼白いダクトが24時間換気システム用ダクト。ここから各部屋に伸びていきます。
▼キッチンからリビングをパシャ。
▼キッチンです。よく見ると給排水管工事が進んでいます。
▼2階のトイレの給排水管です。
▼リビングからパシャ。
▼和室の24時間換気システム用ダクト内側です。周りには発砲ウレタンフォームをしっかり充填しています。
▼電気配線と電話配線が集まるリビング収納。
▼続いて2階へ上がります。石膏ボード張りが進んでいます。
▼2階ホールです。
▼主寝室です。
▼バルコニーの防水工事が終わり、これから外壁工事が入ります。
▼子供部屋①
▼棟梁の泊好樹大工は、子供部屋②の扉枠取付前に下地つくり中です。「こんにちは~お疲れ様です。」
▼水糸を張って、直線になっているかを確認しながら作業していきます。声をかけづらい程の精妙な作業に集中しています。
▼その間に大工職人道具をパシャ。使い込まれていて職人の気概が伝わってきます。
▼まだまだち密な計算と裁断が続きます。
▼扉枠下地を固定していきます。
▼そして、扉枠を取り付けます。
▼続いて休憩が終わり、外壁工事が再スタート。坂本さんが外壁サイディングを張っていきます。
▼外壁は濃色のネイビー。繋ぎ目には、コーキング工事が入ります。
それでは、次回のリポートをお楽しみに(^^)/