「大野城市01」注文住宅現場リポート⑦【木工事】【床材】
6月5日(火)雨。梅雨らしい雨となりましたが、大野城市と宇美町の2現場のリポートをさせていただきます。久しぶりの雨で田畑が潤いますね。先ずは、福岡県大野城市の現場です。▼本日の現場です。外壁工事がスタートしています。建物前のブルーシート内には、外壁サイディング材を保管中です。
▼それでは、建物中よりリポートします。「こんにちは~お疲れ様です。」棟梁の泊大工は、床張りの真っ最中です。
▼浴室と24時間換気システムも入りました。たくさんぐにゃぐにゃ伸びる白色のダクトは、お部屋に続く24時間換気システム用ダクトです。
▼そして、分かりづらいのですが銀色のダクトはキッチンの換気用ダクトです。
▼洗面脱衣室側よりパシャ。天井の下地も進んでいます。
▼泊大工の床張りをリポートします。
▼専用のボンドを付け床材を置き、しっかり固定していきます。
▼その後、固定していきます。一枚一枚下を向きながらの地道な作業です。職人ならではの精細な調整に感動します。
▼キッチンの換気用ダクト。モコモコしているのは、発砲ウレタンフォームがです。
▼続いて、2階へ主寝室です。天井と壁の下地・床張りも終わり、床はしっかり養生しています。
▼独立したウォークインクローゼット。
▼子供部屋には、壁となる石膏ボード搬入されています。
▼石膏ボード張りに入るとこの日本住宅ならではの木工事は見えなくなります。綺麗な木工事。大工職人技にいつも感動します。
▼バルコニへ。防水工事のウォーターガードを張っています。
▼そして、24時間換気システム用ダクト。福岡工務店では、通気層では気密防水テープでしっかり止水対策を施しています。外部からの入水を防ぐという意味とは別に、高い気密性能をも実現させています。現場監督が特にシビアにチェックしていきます。外壁張りが進むと見えなくなる部分です。
▼内側からの様子です。耐力面材との隙間には、発砲ウレタンフォームを充填しています。これも高断熱・高気密住宅ならではの施工です。
▼天井には、長く伸びる24時間換気システム用ダクトが伸びています。
▼泊大工の職人技が光る壁の下地です。両側に石膏ボードを張っていきます。
▼階段が付く部分です。
▼続いて、どうにかカメラが濡れない程度の小雨になりましたので、外側のリポートをします。外壁サイディングを取り付ける前段階の作業として、基礎と外壁の間に雨水の浸入を防ぐ土台水切が付ています。
▼足場を上がります。横の木材は通気胴縁です。通気胴縁とは、壁の板張りやボード張りなどを受けるための下地部材、外壁に通気層を設けるために施工します。?
▼外壁サイディングは、このように通気胴縁に金具で内側から固定するので、釘が貫通することなく美しい仕上がりになります。
▼更に周り、先ほどリポートしたキッチンの換気用ダクトです。気密防水テープでしっかり止水対策を施しています。
▼外壁工事が終わると水色の繋ぎ目部分には、コーキング工事が入ります。
それでは、次回のリポートをお楽しみに(^^)/