「小郡市大板井01」注文住宅現場リポート①【地鎮祭】
本日 11月25日(土)、福岡県小郡市大板井にて地鎮祭を執り行いました。ご夫婦それぞれのご親戚様も集まり、スタッフも含めて13人が参列する大賑わいの地鎮祭となりました。早速、地鎮祭の様子をリポートしていきたいと思います。▼午前11時すぎ、準備が完了いたしました。あとは施主ご一家の到着を待つだけです。
▼施主ご一家、そしてご親戚の皆様が到着です。
▼早速手を清めていただき、テントの中へ入っていただきます。
▼テントに入ったあとはまず神主さんから今回のお作法に関する説明が行われます。
▼説明が終わると、地鎮の儀がはじまります。神様をお招きする準備の前に、まずご神前に向かっておおきく一礼をします。
▼続いて、大幣(おおぬさ)を振るってのお清めです。
▼降神の儀(こうしんのぎ)」にて神様をお招きした後、「祝詞奏上(のりとそうじょう)」が行われます。
▼続いて、「四方祓いの儀(しほうばらいのぎ)」が執り行われます。一旦外に出ていただき、工事の安全を願って土地の四隅をお清めしていきます。
▼残ったお塩はご夫婦、そしてご親戚の皆様で撒いていただきました。姪のお嬢さまも一緒にチャレンジ。
▼すべてのお塩をまき終えたら、テントに戻ります。お式ももうすぐ終盤となり、続いては、ご主人様に「刈初の儀(かりそめのぎ)」を行っていただきます。
▼奥様には「鍬入れの儀(くわいれのぎ)」を行っていただきました
▼「杭打ちの儀(くいうちのぎ)」は、担当コンシェルジュの池田と工事部の高見が行わせていただきました
▼次に「玉串奉奠(たまぐしほうてん)」です。玉串とは、榊(さかき)の枝葉に紙垂(しで)を取り付けたものを指します。今回は施主ご一家、そしてご親戚の皆様に行っていただきました。
▼福岡工務店は設計の石田が代表をして、玉串をお供えいたしました。
▼最後は「昇神の儀(しょうしんのぎ)」にて、お呼びした神様にお帰り頂きます。ご神前に一礼をし、これで地鎮行事は終了となります。
▼お祝いの儀でもある地鎮祭。締めくくりは、参列者全員でお神酒を分け合って「乾杯」です。
▼ここで、神主さんより「上棟札」のお渡しがあります。「上棟札」は上棟式の際に梁へ取りつけるので、お家が建った後は見えなくなってしまいます。ですが、見えない場所からでもお家やご家族を守ってくれる大事なお札なんです。
▼途中、お手伝いをしてくれた姪のお嬢さま。カメラへ笑顔でピースもしてくれました。
▼この後は、実際の敷地内を回り、図面と照らし合わせながらの打ち合わせが行われます。
▼打ち合わせが終わったら、ご近所様へのご挨拶まわりを行います。担当コンシェルジュと現場監督を中心に、福岡工務店のスタッフがご一緒させていただきます。もしご不在の方が多い場合でも後日、改めてご挨拶に回っていただくなどのご相談もしていただけます。
▼本日の地鎮祭、誠におめでとうございます。これから始まる念願の家づくり、ぜひお楽しみください。