「宗像市大井01」注文住宅現場リポート②【基礎工事】【配筋】
こんにちは。リポート担当の有村です。
8月17日(土)晴れ。
本日は、地鎮祭後どのように現場が進んでいるか見ていきたいと思います!
それではさっそくリポートしていきましょう!
▼敷地の周りにぐるっと取り付けられている板は遣り方といいます。遣り方とは、工事を着手する前に、建物の正確な位置、寸法、直角、地盤の水平を出すなど、これから進む建築において非常に重要な基準となるものです。
▼様々な長さの鉄筋を1本1本丁寧に組み合わせ固定し、基礎部分の配筋が行われていました。
▼基礎となる全面に張られているグレーのシートは「ターミダンシート」と呼ばれるものです。防湿・防蟻の大事な役割を果たし、人体への安全性が高く、環境にも優しいという優れものです。
▼組まれた配筋の下にはサイコロスペーサーと呼ばれるブロックが敷かれています。これは60㎜以上のかぶりを確保するために敷かれています。
▼配筋と一緒に取り付けられている、この黄色いプロペラのようなものはレベルポインター呼ばれ、ここまでコンクリートを流し込むという目印となっています。