「小郡市01」注文住宅現場リポート⑤【木工事】【中間検査】
こんにちは。6月10日(月)曇り。。比較的涼しい日です。前回の上棟式から約10日。順調に工事は進んでいます。▼本日の現場です。耐力面材が貼られ、家の外観が分かるようになってきました。
▼「こんにちは~おじゃまします」一階もだいぶ形が見えてきました。棟梁の山﨑大工は「鋼製火打梁」の取り付けの最中でした「火打梁」は、小屋組の隅に入れる斜材で、地震や台風時に発生する水平力による変形を防ぐ役目があります。
▼取り付ける位置によって、木の火打と鋼製火打ちが取り付けられます。
▼本日は、明日の中間検査に向けての社内での事前確認を行います。現場監督の古藤と品質管理の木村で二重チェックをします。金物等のゆるみがないか、ひとつひとつチェックしていきます。
▼チェックし終わった金物には、赤ペンでマークし印がついています。
▼設計図面を見ながら、木村が確認して回ります。公的機関の中間検査以上に念入りな検査を福岡工務店ではおこなっています。
▼あるべきところに、必要な部所に指定された金物が正しい施工で取り付けられているかを確認します。
▼二階へ上がってみましょう。耐力面材が貼られ、窓の形が見えてきました。
▼バルコニーの形も分かるようになってきました。
▼耐力壁となる部分の面材の釘打ちピッチ(間隔)も確認。求められる耐力に対して、適切なピッチで、適切な釘が打たれているかも検査の対象となります。
▼コロニアル拭き屋根も張られました。
▼屋根の仕上がりや割れなどをチェックをしています。
▼一方、棟梁の山﨑大工は間柱の造作へ。耐力面材が貼られ隠れてしまうところですが、丁寧なお仕事。職人の技ですね。
それでは、次回のリポートをお楽しみに。