「福岡市早良区野芥01」注文住宅現場リポート②【基礎工事】【遣り方】

こんにちは。リポート担当の有村です。8月26日(水)晴れ。本日は、地鎮祭後どのように現場が進んでいるかを見ていきたいと思います。それでは早速リポートしていきましょう。▼本日の現場です。やり方工事が行われています。やり方とは建物の正確な位置・寸法・直角・地盤の水平を出すなど、建築では基礎工事完了までの重要なものです。

「福岡市早良区野芥01」注文住宅現場リポート②【基礎工事】【遣り方】

▼まずはこちらのレベルと呼ばれる機械を使い、建物の高さを計測していき、杭に印をつけていきます。

「福岡市早良区野芥01」注文住宅現場リポート②【基礎工事】【遣り方】

▼レベルで記した高さに貫板を打ち付けていきます。

「福岡市早良区野芥01」注文住宅現場リポート②【基礎工事】【遣り方】

▼貫板も打ち終わり、最後に水糸を張り図面通りの寸法になっているか確認します。ミリ単位での確認なので、現場監督たちも真剣な眼差しです。

「福岡市早良区野芥01」注文住宅現場リポート②【基礎工事】【遣り方】

「福岡市早良区野芥01」注文住宅現場リポート②【基礎工事】【遣り方】

「福岡市早良区野芥01」注文住宅現場リポート②【基礎工事】【遣り方】

▼図面通りの寸法になっているのを確認し、貫板に印をつけていきます。こちらの印は、土台の芯がこの稲妻印に来るという目印になっています。

「福岡市早良区野芥01」注文住宅現場リポート②【基礎工事】【遣り方】

「福岡市早良区野芥01」注文住宅現場リポート②【基礎工事】【遣り方】

▼この▲GL+550というのは、ここが設計GL(グランドライン)で仕上がり予定地面から550ミリの高さになるという印になっています。

「福岡市早良区野芥01」注文住宅現場リポート②【基礎工事】【遣り方】

この後、地面の下の基礎を作る為に地面を掘る「根切り」が行われ、上棟に向け基礎工事が進んでいきます。それでは次回のリポートをお楽しみに。