「福岡市城南区七隈03」注文住宅現場リポート④【上棟式】

こんにちは！昨日2月2日(土)、福岡市城南区七隈にて上棟式を執り行いました。2人のお子様には四方固めやクレーン車に乗ったりと、積極的に上棟行事に参加していただき、終始笑いに包まれた楽しい上棟式となりました。そしてまだベイビーの3人目のお子様のにっこりした笑顔にはとても癒されました。それでは、早速上棟式の様子をリポートさせていただきます。▼午前7時50分ごろ、上棟式には欠かせないラフタークレーンが到着です。

▼施主ご家族が到着したところで、現場監督の古藤が棟梁の丸川大工を紹介します。

▼午前7時45分、早速「四方固め」の始まりました。

▼ご主人にはお神酒、そしてお子様には順番にお塩をまいていただきました。

▼四方固めが終わると、工事の安全と施主ご一家の益々のご繁栄を祈念して全員で乾杯です。

▼早速、上棟作業のスタートです。まずは2階の天井まで伸びる長い柱「通し柱」から立てていきます。

▼柱を立て終わると、クレーンを使って次々に横架材を取り付け、大工職人が「かけや」と呼ばれる木づちで梁を柱に打ち込みます。

▼柱と梁を設置した状態を上から見てみました。まるで碁盤のようですね。

▼梁には一か所一か所丁寧に金具が取り付けられ、建物をより頑丈にします。

▼一方1階では「建て入れ直し」と呼ばれる作業がスタートしました。

▼建て入れ直しは、柱が垂直になっているか1本1本確かめる重要な作業です。

▼クレーン車によって、2階の床板が搬入されました。

▼床板の設置が終わると、2階の柱と梁の設置です。

▼現場監督の古藤が工事の様子と大工の安全を真剣に見守ります。

▼普段から鍛え上げた大工職人はとっても力持ち。重たい梁も下から上へ手渡しします。

▼2階の梁の上には、「小屋束」といわれる屋根を支える柱が設置されています。

▼小屋束の上には、横架材がとりつけられ、一番高い位置に取り付けられるのが「棟木(むなぎ)」です。この棟木の設置が終わると、ついに「上棟」を迎えます。

▼この段階までくると、屋根の形が少し見えてきましたね。

▼正午ごろ、昼食会の準備が整いました。

▼設計士の佐々木の乾杯により、施主ご家族、大工職人、スタッフみんなで一緒に美味しいお弁当をいただきました。

▼昼食後は、そうたくんとめいちゃんにはクレーン車の運転席に座ってもらいました。

▼現場見学では、大人でも少し怖いと思うはしごにも笑顔でのぼるめいちゃん。とってもキュートです。

▼一方、3番目のまほちゃんは設計士の佐々木に抱っこされておやすみモードです。

▼さて、お昼休憩も終わり、心身ともにリフレッシュ。屋根の部材がズレていないか水平器でチェックするところから午後の上棟スタートです。

▼母屋の上には屋根を支える垂木という部材が設置され、部材と部材の間に生じやすい隙間を「発泡ウレタン」で施工していきます。

▼高気密にこだわる福岡工務店の家は、この細やかなひと手間がとバツグンの施工技術によって支えられています。

▼午後2時ごろ、福岡工務店ならではの外断熱材、キューワンボードの施工が始まりました。

▼キューワンボード同士の隙間を、専用の気密テープでふさいでいきます。このわずかな隙間も見逃しません。

▼断熱材の上に、湿気を逃がす役割がある「通気胴縁」を設置しました。

▼「通気胴縁」の上に野地板を設置し、このあとルーフィング専門業者の職人の手によって、雨が降っても大丈夫なように防水シートを何重にも重ね張りしていきます。

▼この度の上棟式、誠におめでとうございました。これからも末永いお付き合いを宜しくお願い致します。