「那珂川市06」注文住宅現場リポート①【地鎮祭】
こんにちは。リポート担当の有村です。6月6日(日)晴れ。本日は、福岡県那珂川市にて地鎮祭を執り行いました。梅雨時期ということで雨が心配でしたが、無事雨も降らず気持ちのいい地鎮祭となりました。それでは早速リポートしていきましょう。▼福岡工務店のロゴが入ったテントが設営され、中に祭壇が設けられています。
▼お施主様ご一家がご到着され、地鎮祭が始まるまでの間、担当営業の糸永と談笑をされていました。今月の月刊福岡工務店を手に楽しそうにお話をされていました。
▼開始の時刻となり、まずは手のお清めを行います。
▼神主さんより地鎮祭の流れや作法について説明があります。初めての地鎮祭という方がほとんどだと思いますが、ご安心ください。
▼まず「修祓の儀(じゅばつのぎ)」から始まります。
▼神主さんが大幣(おおぬさ)を振り、参列者全員のお祓いを致します。
▼続いて神様をお招きする「降神の儀(こうしんのぎ)」、神様に祭祀の意義や目的を申し上げる「祝詞奏上(のりとそうじょう)」と進んで参ります。
▼祝詞奏上の次は、敷地の四方をお神酒やお塩でお祓いする「四方祓いの儀(しほうはらいのぎ)」を行います。ご主人様にお神酒を撒いていただき、お塩を奥様とお子様で四方に撒いていただきました。
▼四方祓いの儀が終わり、続いて地鎮行事である「刈初めの儀(かりそめのぎ)」を行います。大地に生えている草を刈り取り、これから家を建てると神様にお披露目する儀式となります。
▼続いて土を耕し整地する意味の「鍬入れの儀(くわいれのぎ)」を行いました。こちらもお子様たちと一緒に行いました!
▼施工会社がしっかりとした丈夫な家を建てるという意味がある「杭打ちの儀(くいうちのぎ)」を行いました。担当営業の糸永と田之上が務めさせていただきました。
▼次に「玉串奉奠(たまぐしほうてん)」を行いました。玉串奉奠は、工事の無事やご家族の健康など、様々な思いを玉串に乗せて、御神前に捧げる儀式となります。
▼福岡工務店から、担当ICの原田が玉串に願いを込めさせていただきました。
▼その後、「昇神の儀(しょうしんのぎ)」にて神様にお帰り頂きます。これで無事地鎮行事が終了となります。
▼地鎮祭が無事終了し、工事安全、家内安全を祈ってお神酒で乾杯です。お酒なので飲むふりをして、地面に撒いてお清めをします。
▼神主さんより、上棟札のお渡しと説明がありました。上棟札は家の守り神となり、棟木と呼ばれる家の一番高いところに取り付けられます。上棟札には、家を守る神様の名前が書かれています。
▼その後、朴を中心に地縄を確認しながら建設予定の位置を確認しました。実際に見てみるといろいろイメージがわいてきますね!
▼本日の地鎮祭、誠におめでとうございます。これから始まる念願の家づくり、ぜひお楽しみください。
▼本日の一枚ご主人様と一緒に遊ぶお子様たち。すごく楽しそうに笑顔を見せてくれました!ブレイブボードを巧みに乗りこなす姿、かっこよかったです!