「那珂川市04」注文住宅現場リポート①【地鎮祭】
こんにちは。昨日7月16日(祝)、福岡県筑紫郡那珂川町で地鎮祭を執り行いました。この日は海の日。みなさんは、楽しい三連休になりましたでしょうか。それでは早速、地鎮祭の様子をリポートさせていただきます。。▼午後3時15分頃、テントの準備が整いました。あとは神主さんや施主ご一家のご到着を待ちます。
▼施主ご一家の到着です。地鎮祭の準備が出来るまで少し時間があったので、遊びたい盛りのはるくんは敷地のねこじゃらしを取って遊んでいます。
▼大きなねこじゃらしをゲットして大喜びのはるくん。
▼さて、地鎮祭の準備が整いました。テントに入る前にまずは手を清めます。まだ赤ちゃんのなおくんは設計の朴に抱っこされながら清めました。
▼地鎮祭を執り行う前に、神主さんより作法の説明があります。初めてという方でもどうぞご安心ください。
▼「修祓(しゅばつ)」と声が発せられ、地鎮祭がはじまりました。まずは、神主さんによって祭壇や参列者全員をお祓いします。
▼続いて、神様をこの地にお招きするための「降神の儀(こうしんのぎ)」、お招きした神様へ祝詞を捧げる「祝詞奏上(のりとそうじょう)」と続きます。
▼静まり返った現場に、神主さんの声だけが朗々と響き渡ります。
▼一旦テントを出ると、「四方祓いの儀(しほうはらいのぎ)」をおこないます。
▼お塩をご主人とはるくんに左、右、真ん中の順番で撒いていただきました。
▼そしてお神酒は住宅コンシェルジュの北嶋が代表しておこないました。
▼テントに戻ってきました。次に「刈初の儀(かりそめのぎ)」です。大地に生えている草を刈って、これから家を建てるということを神様にお披露目するための大事な儀でもあります。
▼草を刈ったあとは「鍬入の儀(くわいれのぎ)」です。土を耕し整地するという意味が込められています。
▼「杭打ちの儀(くいうちのぎ)」は、担当コンシェルジュの北嶋と、コンシェルジュマネージャーの平山、そしてはるくんも一緒にチャレンジしてくれました。
▼続いては、「玉串奉奠(たまぐしほうてん)」です。玉串奉奠は、工事の無事竣工やご家族の健康、お子様の健やかな成長など、数々の思いを玉串(榊に紙垂をつけたもの)によせ、ご神前に捧げるものです。
▼続いて、奥様とはるくんとなおくんの番です。はるくんとなおくんにとって人生初めての玉串奉奠ですが、きちんと神様にお祈り出来ました。
▼福岡工務店からは、代表して設計士の朴が玉串奉奠をさせていただきました。
▼最後は、「昇神の儀(しょうしんのぎ)」を行って、祭壇に向かって大きく一礼をし、お招きした神様にお戻りいただきます。
▼地鎮祭の神事がすべて終了しました。式が無事に終了したことと、これから本格的に動きはじめる家づくりを祝って、祭壇のお神酒をいただきます。
▼地鎮祭行事の後には、実際に土地と図面を見ながら、これから建てる家の配置や工事の日程の打ち合わせをおこないました。
▼打ち合わせが終わったら、ご近所への挨拶回りへ向かいます。福岡工務店のスタッフも一緒に行きますので、ご安心ください。
▼夏の暑さにも負けず元気なはるくんは設計の朴と遊んで大はしゃぎです。。
▼この度の地鎮祭、誠におめでとうございます。これからの家づくり、ぜひ楽しまれてください。