「那珂川市04」注文住宅現場リポート⑥【木工事】【面材】
10月2日(火)曇り。時々晴れ。福岡県那珂川市Dの現場です。昨日10月1日(月)ついに那珂川市となりました。福岡県内29番目の市となりました。「おめでとうございます。」そして、市内に本社を置く博多織元「岡野」様は、博多織の市章を市に寄贈。佐賀錦の技法を取り込んだ同社最高級の織物で、岡野社長は「佐賀県と福岡市に接する那珂川市にふさわしい」市章の背景には流水をあしらい、よどむことのない発展を祈念されているとのことです。素晴らしいですね。▼本日の現場です。上棟式より10日。耐力面材張りの真っ最中です。
▼それでは、建物内よりリポート。上から音がしていますので、棟梁の高田大工は2階のようです。
▼1階全体です。耐力面材張りが進み、窓枠も分かるようになりました。
▼台風接近予報が出ていたので、上棟式の仮筋交い(養生している長い斜めの木)はそのままにしているようです。
▼斜めの木は「筋交い」です。筋交いは、家の柱が横方向に傾くのを防ぐ重要な柱です。現在では、プレカットによる工場での加工が主流となっていますが、福岡工務店では、大工さんによる加工にこだわっています。
▼筋交いプレートです。地震に強い家を造るうえで、金物は非常に重要な役割を果たします。筋交いに対しては、筋交い用の専用金物を、既定のビス、既定の本数を取り付けなければなりません。福岡工務店では、現場監督がしっかり検査を行います。
▼そして、吹き抜けからは燦々と陽ざしが差し込んでいます。
▼続いて、2階へ。吹き抜けと1階をパシャリ。
▼窓もそれぞれの位置に搬入。
▼子供部屋近くで、高田大工は耐力面材張り中です。「こんにちは~お疲れ様です。」
▼耐力面材をカット中です。
▼続いて、足場を上がります。段違い屋根部分です。
▼屋根の下をアップ。
▼さらに上がり、屋根をパシャリ。
▼時間差でリポート出来ませんでしたが…。高田大工は、子供部屋の窓周辺の耐力面材張りが終わったばかりのようです。
それでは、次回のリポートをお楽しみに(^^♪