「那珂川市04」注文住宅現場リポート⑦【木工事】【気密検査】
10月20日(土)晴れ。福岡県那珂川市Dの現場です。昨日の天気予報では曇りのち晴れだったのに、一日雨が降ったり止んだりの変な天気でしたが、本日は朝から快晴でした。過ごしやすい日々が続いておりますね。これから寒くなってきてお家から出たくない~となるんでしょうか。それでは本日もしっかりリポートさせていただきます。▼本日の現場です。本日はお施主様立会の気密検査日です。早めに到着してお家の中の工事が進んでいましたので先にそちらの写真をパシャ。玄関より中に入りました。
▼1階主寝室部分です。
▼こちらはリビングダイニング部分です。とても日当たりがいいです。
▼浴室部分が見えてきました。給排水工事も進んでいます。また次のリポートで詳しくお伝えいたします。
▼二階吹き抜け部分の窓です。大きな窓があるのでかなり開放感ある感じになりそうですね。出来上がっていくのがとても楽しみです。
▼2階子供部屋が見えてきました。
▼お施主様が来られる前に現場監督の中村を始め、気密検査担当の城戸さん、担当コンシェルジュの北嶋が準備と打ち合わせをしていました。
▼こちらが気密検査専用の機械。着々と準備が進んでいます。
▼お施主様が到着。早速、気密検査員の城戸さんから本日の気密検査の説明がはじまりました。
▼気密検査が始まると少しの空気の対流でも数値が乱れてしまうので、測定が始まったら大きく動いたり、くしゃみもなるべく我慢していただきます。
▼では、いよいよ検査開始です。まずは、機械で強制的に建物内部の空気を外に排出していきます。皆さんの緊張が伝わります。何を隠そう一番私が緊張しておりましたが。静かな時間が流れます。
▼城戸さんも真剣なまなざしです。
▼5分ほどで気密検査のC値とN値が出ますので、城戸さんからお施主様にご報告。質問などもあればドンドンここでしてもらいますが、城戸さんの説明がとても詳しかったのでお施主様ご納得のご様子でした。
▼数値を言われても比較対象がないと中々ピンと来ないので、現場監督の中村が図に表し、分かりやすくご説明しています。とても分かりやすい説明でした。
▼次は、気密のよさを体験をしていただきます。まずは、建物内部の空気を排出する前に、お施主様には一度玄関扉を開けて頂きます。普通に開きましたね。
▼次は機械を動かし、建物内部の空気を排出します。すると今度は玄関扉が開きません。これは、気密性が高い家だからこそで、建物内部の空気を排出したことで、外気に比べて建物内部の気圧が下がっているために起こる現象です。よく、換気扇を回していたら、玄関扉のドアが開けづらくなったりしますが、似たような現象です。
▼次は奥様も挑戦。やっぱり開きません。気密性能のよさを実感していただきました。
▼検査終了後は、電気工事担当の松尾さんと、コーディネーターの尾田さんを交えて電気工事と内部の打ち合わせをさせていただきました。
本日は、気密検査に立ち会わせて頂きありがとうございました。それでは次回のリポートもお楽しみに(^^♪