「那珂川市03」注文住宅現場リポート⑦【外装工事】【サイディング】
10月5日(金)曇り。時々雨。のち晴れ。福岡県那珂川市Cの現場です。台風25号がとても気になりますが、しっかりリポートさせて頂きます。それにしても、気温がぐんぐん上がってきています。近くの用水路の水がとても綺麗で足をつけたくなりました。皆さま、体調壊さないようにご注意下さいね。▼本日の現場です。外壁工事が進んでいます。縦の木材は通気胴縁です。通気胴縁とは、壁の板張りやボード張りなどを受けるための下地部材、外壁に通気層を設けるために施工します。
▼早速、足場を上がります。24時間換気用ダクトです。外壁サイディング工事が入ると見れなくなる貴重な部分です。福岡工務店では、通気層では気密防水テープでしっかり止水対策を施しています。外部からの入水を防ぐという意味とは別に、高い気密性能をも実現させています。福岡工務店では、現場監督が特にシビアにチェックしていきます。
▼こちらは、外壁サイディングを張った後になります。この後カバーが付きます。
▼外壁サイディングは、このように通気胴縁に金具で内側から固定するので、釘が貫通することなく美しい仕上がりになります。
▼防水工事が必要な部分は、外断熱のキューワンボードにウォーターガードを張っています。
▼さらに上がり屋根をパシャリ。コロニアル葺き屋根です。
▼外壁は「鎧張りサイディング材」です。まだ途中で全体が分からないのですが、どのようなスタイルの外観になるのか楽しみです。
▼それでは、中に入ります。「こんにちは~お疲れ様です。」棟梁の丸川大工と現場監督小屋町は、現場打ち合わせ中です。気密検査が終わり電気工事が進んでいます。壁と天井の下地、そして床張りも進んでいます。
▼大工職人技が光る壁の下地。両側に石膏ボードを張り壁になります。
▼外からリポートした24時間換気システム用ダクトです。この後、ダクト周りには発砲ウレタンフォームを充填していきます。
▼電気配線の周りにも発砲ウレタンフォームをこのように充填しています。これも高断熱・高気密住宅ならではです。
▼丸川大工と小屋町は、ロフトの打ち合わせのようです。
▼天井には、24時間換気システム用ダクトと電気配線が通っています。
▼24時間換気システム用本体は、浴室天井に取り付けています。
▼現場監督小屋町によるものです。福岡工務店では、このように工事がスムーズに進むように積極的にお手伝いします。
▼リポート終わるころも、図面で確認しながらしっかり打ち合わせ中でした。「お疲れ様です!失礼します(^^)/」
それでは、次回のリポートをお楽しみに(^^♪