「那珂川市02」注文住宅現場リポート⑥
11月16日(木)晴れ。風が少しだけ冷たいのですが、秋晴れです。本日は、南区3現場と那珂川町の4現場のリポートをさせていただきます。そして、福岡市南区柏原では「O様ご一家のお引渡し式」をさせて頂いております。福岡工務店一同、心よりお祝い申し上げます。「O様、おめでとうございます。」福岡市南区より福岡県筑紫郡那珂川町の現場です。泊好樹大工とお父様の泊豊大工とリポート続きます。11月4日の上棟式、誠におめでとうございます。▼本日の現場です。上棟式より12日目。耐力面材張りと窓枠の下地が終わっています。
▼お昼前のリポートになりましたので、本日は建物内から始めることにします。「こんにちは~お疲れ様です」
▼斜めの木は「筋交い」です。筋交いは、家の柱が横方向に傾くのを防ぐ重要な柱です。現在では、プレカットによる工場での加工が主流となっていますが、福岡工務店では、大工さんによる加工にこだわっています。
▼筋交いをアップします。
▼浴室です。
▼1階全体の様子です。とても広いです。
▼棟梁の泊大工は、窓枠の取り付け中です。午前中に窓の搬入が済んだとのことでした。
▼それでは、2階へ。窓が搬入され取り付け済みのところとこれからのところがあります。それぞれの場所に窓が搬入されていますね。
▼バルコニー側です。防水工事がまだですので、ブルーシート養生中です。
▼屋根裏をパシャ。外断熱のキューワンボードがキラキラ光っています。
▼「おっ。」斜めの金物は、「鋼製火打梁」。「火打梁」は、小屋組の隅に入れる斜材で、地震や台風時に発生する水平力による変形を防ぐ役目があります。このような部分は、工事が進むと見えなくなりますで撮影。
▼続いて、足場を一気に一番上まで上がります。屋根はコロニアル葺きです。
▼緑色のシートは、アスファルトルーフィング。防水の役目があります。福岡工務店では、250ミリ以上の巻き返しです。長さが短いと隙間からの雨漏りや雨漏りが原因で釘などの金属も錆びたりします。巻き返し250ミリ以上は、とても大事です。外壁工事が入る前の貴重な撮影となりました。
▼眺めがいいので思わずパシャ。
▼耐力面材張りと屋根の軒の様子です。
▼防水工事入る前のバルコニー。
▼外断熱のキューワンボード張りも進んでいます。
それでは、次回のリポートをお楽しみに(^^)/