「宗像市06」注文住宅現場リポート②【基礎工事】根切
こんにちは。リポート担当の長谷川です。
6月22日(木)晴れ。
本日は、基礎工事がすすんでいる様子を見ていきたいと思います。
それではさっそくリポートしていきましょう!
▼敷地の周りにぐるっと取り付けられている板は遣り方といいます。遣り方とは、工事を着手する前に、建物の正確な位置、寸法、直角、地盤の水平を出すなど、これから進む建築において非常に重要な基準となるものです。
▼こちら書かれている印は、斜線には50㎜の基礎断熱材、150㎜の基礎コンクリートの厚みという印です。90㎜と60㎜の間に稲妻マークが書かれていますが、ここが基礎の芯になるという印になっています。
▼根切りと呼ばれる工程で、地面が掘られています。地面の下に基礎を作るために必要となる工程です。
▼これは基礎断熱材の「オプティフォーム」と呼ばれる部材で高気密・高断熱住宅を実現するためには欠かせないものとなります。