「宗像市05」注文住宅現場リポート①【地鎮祭】
こんにちは。リポート担当の平川です。10月4日(日)曇り。本日は、福岡県宗像市にて地鎮祭を執り行いました。雨が降らないかと心配な雲が出ていましたが、雨は降らず、時折晴れ間ものぞく地鎮祭となりました。▼それでは早速リポートしていきましょう。
▼お施主様ご一家が到着されました。まずはお水で手のお清めを行います。
▼神主さんより地鎮祭の流れや作法について説明があります。初めての地鎮祭という方がほとんどだと思いますが、ご安心ください。一通り説明が終わった後、「修祓の儀」から地鎮祭が始まります。
▼まずは「大幣(おおぬさ)」を振り、参列者全員のお祓いを行います。
▼続いて神様をこの地にお招きする「降神の儀(こうしんのぎ)」、神様に祭祀の意義や目的を申し上げる「祝詞奏上(のりとそうじょう)」と進んでいきます。
▼祝詞奏上の次は、敷地の四方をお神酒やお塩でお祓いする「四方祓いの儀(しほうはらいのぎ)」を行います。ご主人様にはお神酒、奥様とお子様には塩を撒いてお清めをしていただきました。
▼四方祓いの儀が終わり、続いて地鎮行事である「刈初めの儀(かりそめのぎ)」を行います。大地に生えている草を刈り取り、これから家を建てると神様にお披露目する儀式となります。ご主人と一緒にお子様たちが参加してくれました。
▼続いて土を耕し整地する意味の「鍬入れの儀(くわいれのぎ)」を奥様とお子様で行っていただきました。
▼施工会社がしっかりとした丈夫な家を建てるという意味がある「杭打ちの儀(くいうちのぎ)」を行いました。担当コンシェルジュの村上と現場監督の田之上、そしてお子様たちが力強く務めてくれました。
▼次に「玉串奉奠(たまぐしほうてん)」を行いました。玉串奉奠は、工事の無事やご家族の健康など、様々な思いを玉串に乗せて、御神前に捧げる儀式となります。
▼福岡工務店から代表して担当設計の石田が玉串に願いを込めさせていただきました。
▼その後、「昇神の儀(しょうしんのぎ)」にて神様にお帰り頂きます。これで無事地鎮行事が終了となります。
▼地鎮祭が無事終了し、工事安全、家内安全を祈ってお神酒で乾杯です。?
▼その後、設計の石田を中心に現場を確認しながら図面の確認を行いました。その後、近隣あいさつに向かい全工程完了となりました。
このたびの地鎮祭、誠におめでとうございます。これから始まる念願の家づくり、ぜひお楽しみください。▼本日の一枚品質管理課の木村よる水平器の使い方講座。飲み込みがとても早くてビックリ!
儀式にも一生懸命に参加してくれたお子様たち、お帰りの際には「今日はありがとうございました!」とお礼までいただき、スタッフ一同関心しきりでした。ぜひ将来は福岡工務店のスタッフに!お待ちしております(笑)。
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