「宗像市04」注文住宅現場リポート⑦【外装工事】【サイディング】

こんにちは。7月3日(水)雨。。福岡県宗像市Dの現場です。梅雨に入りあいにくのお天気ですが、工事は順調に進んでいます。▼本日の現場です。キューワンボード(断熱材)に「通気胴縁」が施工してあります。

▼早速、足場を上がってみます。縦に木材が取り付けられています。これが「通気胴縁」です。壁の板張りやボード張りなどを受けるための下地部材、外壁に通気層を設けるため施工されます。

▼換気用ダクトです。外壁サイディング工事が入ると見えなくなります。福岡工務店では、通気層では気密防水テープでしっかり止水対策を施しています。外部からの入水を防ぐという意味とは別に、高い気密性能をも実現させています。福岡工務店では、現場監督が特にシビアにチェックしていきます。

▼玄関上部の庇は、屋根ではなく、バルコニー同様の防水仕上げになっています

▼現場監督の田之上が、何やら外壁の業者さんと話しをしています。

▼「土台水切り」の工事が入っていました。「土台水切り」とは、外壁の一番下に取り付け、伝い落ちる雨水を外へ誘導する部材です。外壁から伝わった雨が、基礎に侵入しないように取り付けています。

▼レーザーで水平をだし、墨出しをして、取り付けられています。

▼それでは中へ入ってみます。「こんにちは～お疲れ様です。」

▼気密検査が終わり、電気工事と給排水工事が進んでいます。24時間換気システムも付きました。

▼現場監督の田之上と棟梁土崎大工は、今後の工程と段取りを打合せ中です。

▼壁や床には、色々バミりが貼ってありました。

▼続いて2階へ上がってみます。2階では土崎パパ大工が、フローリングの床張りの真っ最中。

▼フローリング材を採寸～カット。接着剤を付け、釘打ちをし、施工していきます。

▼床張りのフローリングは、板のズレなどがないよう、壁で部屋が仕切られる前に、2階全部屋通して敷いていかれます。

▼休憩時間に入り、今一度打合せです。現場監督は、大工さんや職人さんと段取りや施工に関する確認や相談をし、工事が円滑に進むよう現場をまとめています。

それでは次回リポートをお楽しみに。