「宗像市03」注文住宅現場リポート⑤【木工事】【筋交い】
3月26日(火)晴れ。ぽかぽか陽気の一日となりました。本当に桜の満開が待ち遠しいです。お昼は、公園でお弁当をのんびりすませました。福津市より宗像市へ。福岡県宗像市Cの現場です。▼本日の現場です。耐力面材張りが終わり窓も一部入りました。
▼足場を一番上まで上がります。屋根はコロニアル葺きです。
▼玄関上部で土﨑大工パパが工事中です。「こんにちは~お疲れ様です」
▼それでは中へ。
▼続いて2階へ。
▼筋交い工事と金物取り付けが進んでいます。斜めの木が「筋交い」です。筋交いは、家の柱が横方向に傾くのを防ぐ重要な柱です。現在では、プレカットによる工場での加工が主流となっていますが、福岡工務店では、大工さんによる加工にこだわっています。
▼筋交いプレートです。地震に強い家を造るうえで、金物は非常に重要な役割を果たします。筋交いに対しては、筋交い用の専用金物を、既定のビス、既定の本数を取り付けなければなりません。福岡工務店では、金物検査では現場監督がしっかり検査を行います。
▼奥行きのあるバルコニーが素敵です。よく見ると。・・斜めの金物は、「火打梁」で構造上「鋼製火打梁」を施しています。「火打梁」は、小屋組の隅に入れる斜材で、地震や台風時に発生する水平力による変形を防ぐ役目があります。
▼バルコニーよりパシャリ。▼分かりづらいのですが、真正面にも「鋼製火打梁」を施しています。
それでは、次回のリポートをお楽しみに(^^♪