「宗像市02」注文住宅現場リポート⑦【外装工事】【サイディング】
9月18日(火)晴れ。福岡県宗像市Bの現場です。お天気に恵まれ絶好のリポート日和となりました。ところで、先日ランチをした時の事です。混んでいたので、大きなテーブルの相席でのランチとなりましたが、途中で「本日は、御相席いただきまして本当にありがとうございました。デザートかお飲み物のお礼させて頂きたいと思います」と、心を込めての「おもてなし」。とてもいいランチを頂き、今度はゆっくり足を運びたくなりました。▼本日の現場です。無事気密検査を終え、外壁工事がスタートしています。外断熱のキューワンボードが、キラキラ光っています。
▼坂本さんが、外壁サイディング張りの真っ最中です。「こんにちは~お疲れ様です。」
▼カットしています。涼しくなったとは言え日向は汗ばみます。リポート行った頃は、ちょうど日陰で作業しやすそうでした。
▼縦の木材は通気胴縁です。通気胴縁とは、壁の板張りやボード張りなどを受けるための下地部材、外壁に通気層を設けるために施工します。外壁サイディングを取り付ける前段階の作業として、基礎と外壁の間に雨水の浸入を防ぐ土台水切も付ています。
▼足場を上がり東側へ。坂本さんは、外壁を取り付けています。
▼外壁サイディングは、このように通気胴縁に金具で内側から固定するので、釘が貫通することなく美しい仕上がりになります。
▼キッチンの換気用ダクトです。外壁サイディング工事が入ると見れなくなる貴重な部分です。福岡工務店では、通気層では気密防水テープでしっかり止水対策を施しています。外部からの入水を防ぐという意味とは別に、高い気密性能をも実現させています。福岡工務店では、現場監督が特にシビアにチェックしていきます。
▼24時間換気用ダクト。外壁を張るとこのように。このあと、カバーが付きます。
▼さらに上がり、屋根下をパシャ。しっかり気密防水テープを貼っています。
▼大きなFIX窓のある2階洋室を外側よりパシャリ。
▼玄関上部には、防水工事用のウォーターガードを張っています。
▼それでは、中へ入ります。気密検査が終わり電気工事が進んでいます。白色のダクトは、24時間換気システム用ダクト。各部屋に伸びています。
▼24時間換気システム本体は、浴室天井に設置。
▼ここからたくさんのダクトが伸びています。
▼LDKへ。天井と壁の下地が進んでいます。
▼和室より1階全体をパシャリ。整理整頓された現場は、とても気持ちがいいですね。
▼先ほどリポートしたキッチンダクトの内側です。ダクト周りには、発砲ウレタンフォームを充填しています。これも高断熱・高気密住宅ならではの施工です。
▼24時間換気システム用ダクトの内側です。
▼電気工事のスイッチやコンセントの位置が分かるようになりました。
▼続いて2階へ。床張りが終わっています。
▼2階も天井と壁の下地が進んでいます。
▼棟梁の土﨑大工は、石膏ボードをカット中です。「こんにちは~お疲れ様です。」いよいよこれから壁が付き、日本住宅ならではの木工事も見えなくなります。
それでは、次回のリポートをお楽しみに(^^)/