「福岡市早良区百道01」注文住宅現場リポート⑨

8月25日(金)晴れ。晴天が続いていますので、今朝の少雨が田畑の野菜やお花には恵みの雨になればいいなぁ～。その後、昨日に引き続き真夏のような暑さになりました。本日の現場リポートは1件。福岡市早良区百道の現場です。▼本日の現場です。外断熱のキューワンボード張りが進んでいます。

▼分かりづらいのですが・・窓枠周りは、しっかり気密テープで密閉しています。テープの張り方にも緻密さが光っています。下⇒両横⇒上の順番にすることで、通気層に水が入ってきても下に流れるようになっています。これも高断熱・高気密住宅ならではの施工です。外壁サイディング材を張ると見えなくなりますので、貴重な一枚になります。

▼土台とパフォームガードとの隙間もしっかり気密テープで塞いでいます。

▼「おっ。」スライド防火ドアが付きました。実は、こちらの住宅は、準防火地域指定ではなのですが、周辺の道が狭かったりしますので準防火地域に準ずる設計です。窓や換気用ダクトも防火機能仕様になっています。

▼窓が入りました。ブルーの水道管も伸びています。

▼浴室です。

▼浴室の壁は、筋交いで補強しているのが分かります。

▼それでは、2階へ。窓が入りとても綺麗に片付ています。

▼電気工事用の目印

▼「おっ。」斜めの金物は、「鋼製火打梁」。「火打梁」は、小屋組の隅に入れる斜材で、地震や台風時に発生する水平力による変形を防ぐ役目があります。このような部分は、工事が進むと見えなくなりますで撮影。詳しくは、2016年2月号の福岡工務店だよりをご覧確認ください～。

▼バルコニの防水加工が終わり窓が入りました。

▼バルコニーです。

▼棟梁の松浦大工は、外断熱のキューワンボードの繋ぎ目にアルミ気密テープを張っています。「こんにちは～お疲れ様です。」

それでは、次回のリポートをお楽しみに(^^)/